一八〇に行ってきました!

2017年8月30日

8月5日(土)、和泉多摩川商店街で和泉多摩川サマーフェスティバル“一八〇”(イチハチマル)が開催されました。
“一八〇”とは、商店街の長さ「180m」に由来しており、一には商店街のみんなが「一」つに、八には町の繁栄を願って末広がりの「八」、
〇には商店街でたくさんの「和」と「輪」を生み出したいという意味が込められているそうです。
 
 

早速お祭りへ潜入!

商店街の入り口で出迎えてくれたのは、インパクト大の顔ハメパネル。狛江の特産品の枝豆もちゃんとある♪思わず顔をハメてパシャリ!
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商店街の中へ入っていくとあちらこちらで食べ物や飲み物が売られ、道の真ん中には、食べたり、飲んだり、話したり、くつろいだりできるようビーチパラソル付き休憩スペースが。
暑い日差しを遮ってくれるビーチパラソルがありがたい。商店街の中は、いつもとは違い、たくさんの人で溢れかえっていました。
 
特設ステージでは、高橋都彦市長のトークほか、11グループによるダンスやバンド演奏、歌などが披露されました。
みんな大好き安安丸の登場も!会場は大盛り上りで、熱気に包まれていました。
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各場所では様々なイベントが!

まずは、石津優子さんプロデュースのスマイルアーチプロジェクト。
これは、来場者参加型のアートイベントで、狛江の特産品である枝豆をモチーフに型どられた、段ボールのピース一つひとつに、来場者がお絵かきをしたり
メッセージを書いたりし、それをつないでいくことでアーチができるというもの。和泉多摩川商店街がたくさんの人の笑顔でつながってほしいという思いから行われたそうです。
初めは小さなアーチだったものが、だんだんと大きなトンネルのように変化していく様子に人とのつながりを感じました。
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次に、シルクスクリーンユニットAMSTERDAM GREENさんによるシルクスクリーンライブプリント。
シルクスクリーンとは印刷技法の一つ。まず、Tシャツを敷いて、型を置き、そこに好きな色のインクをのせて、専用ヘラでゆっくり押し付けながら伸ばしていくと・・・
あっという間に完成です!あとはこれを乾かせば、とっても簡単に世界に一枚だけのオリジナルTシャツができました。あら、オシャレ♪
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最後は、株式会社ロケットさんプロデュースのペガサスクレーンライド。
商店街の途中からでもよく見え、何だあれは?と思いながら近づくと、空に向かって真っすぐ伸びる巨大クレーンの登場。その高さ、地上最大7m。
普段は乗ることのできない撮影用機材の体験ができました。上からの景色は格別!こんな角度から商店街見たことな~い♪とても新鮮な気持ちでした。
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他にも、狛江の特産品である枝豆販売ブースがあったり、お稲荷さんの敷地内では砂糖不使用のキシリトールのみでできた綿菓子の販売や輪投げ、ボーリング、缶つみなどの子ども向けの催しがあったりしました。

他のお祭りでは、なかなか体験できないイベントが数多くあり、当日、およそ2,800人もの来場者が訪れた一八〇。
このお祭りを発案し、実行させた一八〇実行委員会責任者の栗山晃靖さんにお話を伺いました。
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Qこのイベントをやろうと思ったきっかけは何ですか?

狛江に住み出して6年。自分のオフィスを商店街の一角に構えたのですが想像以上に人通りが少ないことに驚きました。
そんな様子を見て、町のいち住人として、そしてこの町で育つ子どもたちのためにも、年々廃れていく和泉多摩川商店街を「ただいま」といえるようなすてきな町にしたいと思ったことがすべてのはじまりでした。
自分の町に「何もない」「あそこにいってもつまんない」って言われるのなら、それを変えればいい。自分が住む町がすてきになったら、きっと毎日が楽しくなる。
そのための取り組み第一弾として今回のイベント「一八〇」を企画しました。
 

Qイベントを終えてみての感想や思いを教えてください。

当初の予想をはるかに上回るほどの盛況だったことに加え、「来年もやってほしい」「和泉多摩川商店街にこんなにたくさんの人がいるのをはじめてみた」「昔の和泉多摩川を思い出すようだ」といった声を数え切れないほどいただき、改めてこの商店街に可能性を感じました。
正直なところドタバタ過ぎてイベント当日の記憶があまりないのですが(笑)ようやくスタートラインに立てた気がします。
 

Q今後について(活動予定や商店街をどのようにしていきたいかなど)教えてください。

歩行者天国の時間(16:00~19:00)をうまく利用して、たくさんの人が集まれる場作りをしたり、商店街とアートを絡めたイベントを開催したりする。
無料Wi-Fiの設置や商店街をベースにしたウェブマガジンの発行。
フリーマーケット、朝市などやりたいことはたくさんありますが、いずれにせよ、イベントをやることは「目的」ではなく、商店街を元気にするための「手段」です。
お祭りのときだけでなく、普段からもたくさんの笑顔が生まれ、活気あふれる商店街にしていきたいです。
 
 
_MG_3120 一八〇実行委員のみなさん
 

さいごに・・・

いつもと違う、いつもの通りをコンセプトに開催された一八〇。
取材を通して、自分たちの世代だけでなく、子どもたちの世代のことまで考え、商店街を元気にしよう!「ただいま」といえるまちにしよう!と立ち上がり、そのはじめの一歩として一八〇を開催したという企画した方々の思いを知り、お祭りがおもしろかった、楽しかっただけではなく、自分が住む「まち」についても考えるきっかけになりました。
これからの和泉多摩川商店街が楽しみです。
 
by きのコ