狛江市と小菅村を結ぶ狛江第五小学校の夏まつり
2017年9月1日
狛江第五小学校の夏まつり
夏休みに入ってすぐの7月22日(土)に、狛江第五小学校で行われた夏まつりに行ってきました。

狛江第五小学校は、狛江市の東野川にある小学校で、夏まつりは今回で13回目になります。
ヤマメのつかみ取り
狛江第五小学校の夏まつりと言えばヤマメのつかみ取り!
毎年、小菅村から運ばれてくるヤマメを子どもたちがつかみ取りして、
つかみ取りしたヤマメを保護者などが捌いて、炭火焼きにして、いただきます。
なんでこのようなお祭りがはじまったのか夏まつり実行委員長の千葉桂樹さんにお話を伺ってみると
驚きの事実が分かりました。
夏まつり実行委員長の千葉桂樹さん
驚きの事実が分かりました。
千葉桂樹さんがPTA会長だったときに、冬は餅つき大会などのイベントがあるけど、夏に子どもたちが楽しめるイベントが無いな~という話しになり、夏まつりの企画を考えました。
そして、千葉さんのお子さんが卒業してPTA会長を引き継ぎした年から、五小の夏まつりがスタートしました。
夏まつりが始まったのは13年前のことです。
小菅村に縁のあった千葉さんが掛け合ってヤマメのつかみ取りができる夏まつりがはじまりました。
そして、千葉さんのお子さんが卒業してPTA会長を引き継ぎした年から、五小の夏まつりがスタートしました。
夏まつりが始まったのは13年前のことです。
小菅村に縁のあった千葉さんが掛け合ってヤマメのつかみ取りができる夏まつりがはじまりました。
その後、この狛江第五小学校でのヤマメのつかみ取りやいかだレースなど、市民ぐるみの交流が縁で10年程前に狛江市と小菅村が友好都市になったということです。
てっきり友好都市の縁でヤマメのつかみ取りが行われていると思ったら逆だったんですね。
このような交流がお祭りを通じて続いているのは素晴らしいですね。
小菅村からいただいたヒノキで作ったバターナイフを、児童がプレゼントするという交流も行われていました。
では、ヤマメのつかみ取りの様子を見てみましょう。
つかみ取りのようす
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まず、地域の方を中心に保護者や先生方が朝集まり、ヤマメを入れるプールの設営をします。
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小菅村からヤマメを積んだトラックが到着し、水を張ったプールにヤマメを入れていきます。
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子どもたちがヤマメを捕まえます。捕まえても滑ったりしてなかなか捕まえられません。
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主にお母さんたちが捕まえたヤマメを捌いていきます。
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主にお父さんたちが捌いたヤマメを次々と炭火で焼いていきます。
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焼けたヤマメを子どもたちが受け取って、体育館でいただきます。
残念ながら、ヤマメを捕まえることができるのは狛江第五小学校に通う児童たちだけです。
ただ、小菅村のブースで焼いたヤマメを購入して食べることもできます。
ただ、小菅村のブースで焼いたヤマメを購入して食べることもできます。
そして、狛江第五小学校の夏まつりはヤマメだけではありません!
ヨーヨー(5・6年生有志)
これも朝から保護者や先生方、児童たちが集まり、700個の風船を膨らませていました。
図書リサイクル
各家庭にある読まなくなった本を集めて、リサイクルを行っています。
同じブースでは、図書ボランティアによる図書の読み聞かせも行っていました。
同じブースでは、図書ボランティアによる図書の読み聞かせも行っていました。
滑車(ボーイスカウト狛江第三団)
ボーイスカウトが滑車を設営して、子どもたちが滑車で滑って楽しんでいました。
ボッチャ
第四育成委員会はボッチャが体験できるコーナーを行っていました。
ストラックアウト
第一育成委員会はストラックアウトが体験できるコーナーを行っていました。
わなげ
五小KoKoAがわなげを行っていました。
紙芝居
体育館では、狛江第四中学校の美術部により紙芝居が行われていました。
カルタ(武蔵府中法人会青年部会)
税金がどんなものか学ぶカルタも行われていました。
また、1億円がどんな重さなのか持ってみよう体験会も行われていました。
また、1億円がどんな重さなのか持ってみよう体験会も行われていました。

ヤマメのつかみ取り以外は狛江第五小学校に通う児童でなくても参加できます!
狛江第五小学校がどんなところか、見がてら遊びに行くのも良いかもしれません。
狛江第五小学校がどんなところか、見がてら遊びに行くのも良いかもしれません。
狛江第五小学校ホームページ:http://www.komae.ed.jp/ele/05/
最後に狛江第五小学校自慢の芝生の校庭でスプリンクラーによる水撒きも行われていました。

最後に
子どもたちに喜んでもらおうと始めた夏まつりは、朝早くから作業をしている保護者や先生方、
また、友好都市の小菅村の方々、OB・OG、地域の方々が協力して成り立っているのだなぁと感心しました。
そして、協力している方々が大変ながらも楽しみながらやっているのが印象的でした。
また、友好都市の小菅村の方々、OB・OG、地域の方々が協力して成り立っているのだなぁと感心しました。
そして、協力している方々が大変ながらも楽しみながらやっているのが印象的でした。
byネボスケス