知ってますか?狛江市のマンホールカード!
2018年1月12日
マンホールカードってなあに?
『マンホールカード』って、知ってますか?
産学官連携の下水道PR団体「下水道広報プラットホーム」が企画・監修するマンホールカードは、
路上にある下水のマンホールをデザインしたもので、ご当地コレクションアイテムとして全国で注目を集めているんです。
マンホールカードは、全国各地のご当地色豊かな図柄のマンホールをコレクションできるカードにしたもの。
その土地に縁のある名所や名産品、キャラクターなどが描かれていて、見ているだけでも楽しくて枚数を集めたくなるカードです。
2017年12月9日導入の第6弾では
66種64自治体が参加しています。
そして狛江市もこの第6弾から、参加しています!
狛江市のマンホールカードはどんなデザイン?
狛江市のマンホールカードには、
「多摩川の五本松」と多摩川に飛来している「コサギ」をモチーフにしたマンホールが載っています。
カードのおもて面には、マンホールの写真とモデルとなったマンホールの位置情報などが、
うら面には、マンホールデザインの由来や観光協会のホームページにリンクしているQRコードなどが載っています。
モデルとなったマンホールはこちらにあります(地図) [381KB pdfファイル]
モデルになったマンホールと、デザインされている名所にも注目
マンホールデザインとなっている多摩川の五本松は、
新東京百景や多摩川50景、狛江のまち魅力百選に選ばれている名所で、
多摩水道橋から左岸堤防を上流に800mほど歩いていくと見ることが出来ます。
ぜひ、この機会に一度足を運んでみてはいかがでしょう?
また、カードのうら面に載せている「コサギ」の写真は、
多摩川のコサギがアユを一度は尾からくわえたものの、尾から食べるのが難しく頭の方にくわえ直した瞬間を撮ったものだそうですよ。
カードの配布方法
〔日程〕12月9日(土曜日)から
〔時間〕午前9時~午後5時
〔配布場所〕
▽平日 狛江市役所5階下水道課窓口
▽土・日曜日 中央公民館窓口(市役所敷地内)
※祝日および年末年始の配布はありません。
〔問い合わせ〕狛江市環境部下水道課
平日と土日で配布場所が違うのでご注意ください。
窓口にて無料で配布。予約や郵送での取り扱いは行っていません。
なお、増刷の予定はあるそうですが、枚数に限りがあるのでご注意ください。
詳細はこちら
見つけてみてね!安安丸マンホール
全国のマンホールカードを見て見ると、ご当地キャラクターのデザインもありますね。
狛江市のマンホールカードは、水と緑のまちらしい、ちょっと渋めのデザイン。
狛江には、カードにはなっていないけれど、狛江市観光大使でもあるキャラクター『安安丸』のマンホールもあるんです。
ピンクや、水色で、カラフルで可愛い!
駅前マナーの向上をお願いする2種類の標語と、6種類の可愛らしい『安安丸』が描かれています。
狛江の駅前にあるので、すぐ見つかりますよ。
安安丸のマンホールは全部で8基。
なんて書いてあるかな?
探して見るのも楽しそうです。
安安丸マンホール設置箇所(平成29年3月設置分) [583KB pdfファイル]
なお、3月にはこれに追加して、また新しく7基設置する予定だそうですよ。
今回は、話題のマンホールカードについてまとめてみました。
取材で、下水道課の方にお聞きしたところ、狛江のマンホールカードを手に入れるために全国からいらしているそうです。
多くの枚数をコレクションしている方もいるそうです。
我が家にも、他の自治体のマンホールカードがあります。
たまたま観光案内所でいただいたのですが、
ご当地デザインのカードは旅行の思い出にもなりますし、家族の話題にもなりますね。
お子さんと一緒になんて書いてあるのかな?と、見てみるのも楽しそうです。
例えば、狛江のマンホールカードに書かれている平仮名「うすい」って何のことかわかりますか?
これは「雨水」のこと。
漢字で見ればすぐわかるけれど、平仮名だと、ちょっとなぞなぞのようだと思いました。
こういう表示もされているんですね。
マンホールのこと、下水のこと、当たり前のようだけど、生活になくてはならないもののことに気づくきっかけにもなりますね。
(たんちゃん。)