【乳幼児】子育て中ママの息抜き方法

2018年3月30日

赤ちゃんが産まれて幸せを感じたのも束の間、
「24時間年中無休子どもにつきっきり」「食事もお風呂もトイレすらゆっくり自由にできない」
「夫は仕事が忙しくてワンオペ育児ってうちのことかも」
なんていう声が聞こえてくることがあります。

子どもの成長とともに、夜中の授乳やおむつ替えなど体力的な疲れは減ってくるかと思いますが、
反抗期に兄弟げんか、進学に人間関係など、新たな悩みは続出。

幸せはもちろんあると思うのですが、育児って、ほんとうにたいへん。

たいへんな時期、うまくリフレッシュすることで自分も子どももハッピーになれたらいいなと思ったことはありませんか。
そこで今回は、まわりのママはどんなふうに息抜きをしているのかなということを聞いてみました。
主に、子どもをだれかに預けて休むということができないときの息抜き方法です。
息抜きの仕方も十人十色、こんなふうな人もいるんだなと、気楽に読んでいただければと思います。

見て楽しむ!

花を飾る

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一輪だけでも良い、見るだけでこころがなごみますね。

好きな空間をひとつ作る

産前好きだったアーティストのポスターや好きな本や食器を飾ったり、夫の海外出張土産の香水の瓶を置いてみたり。
赤ちゃん用品や子どもが散らかしたお部屋の片隅にどこでも良いので、ひとつ目の保養コーナーをつくる、という方法です。
台所にアロマディフューザーを置いて疲れた時スイッチオンするという方も。
殺伐としてきたときに、その前に行って深呼吸すると、心が安らぐそうです。
 

紙とペンがあれば、できる!

未来年表を作る

DSC_0221見せていただきました。


育児に追われひとりの時間が欲しいと思ったとき、ずっと子どもと一緒にいられるのは長い人生のほんの一瞬と言われ、実際どのくらいなのかなと書き出してみたそうです。
書いてみると、もう何年かで下の子も幼稚園。自分のものでなくなってしまったように感じた人生も、また自分のものに戻ってくる、そう思えて頑張れると聞きました。
筆者も試してみましたが、子どもたちが成人したり初孫のことまで想像したりして、夢を見ることができました。

ひとり時間ができたらしたいことを書き出す

話し相手がいないときは書くことでストレス発散になる、という方も。
ひとりの時間ができたらこれがしたい、ということを、思いつくままに書き出します。
(例えば、ゆっくりお茶を飲む、ラーメンを食べる、美容院に行く、映画館で映画をみる、ゆっくりお風呂に入る、等)
他にも、もやもやした気分のとき自分が何に悩んでいるのかを書くことで発見できたというお話も聞きました。
 

思い立ったらすぐできる!

目を閉じる

ただ目を閉じるだけです。

_20180222_151628写真はイメージです

目を閉じると散らかったお部屋も見えず、一瞬ですが現実逃避できるそうです。

これは簡単!と感じた筆者も試してみました。夕食時些細な事でケンカを始めたこどもたちの面倒を見るのに疲れた時、
目を閉じてみました。一瞬ですが違うことを考えられ、ひとりで味わって食べているような気持ちにもなれました。
また、それに気が付いた子どもが、おかあさんねむいの?と興味を持ってきてケンカも忘れたというオチつきです。
 

趣味に没頭!

ドラマを見る

抱っこひもで抱っこしつつゆらゆら寝かしつけしながら、録画しておいたドラマを見ているそうです。
音がでていると子どもがそっちに興味を持ってしまうので、音は消すか小さくして字幕モードにして見るという涙ぐましい努力です。
4月からも新しいドラマが始まるので、楽しみですね。

お裁縫

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子どもが寝ているときや、他の遊びをしているとき、人形の服を作るのに没頭。
他にも、ひたすら編み物をしたり、入園・入学グッズをミシンでもくもくと縫ったりするというお話も聞きました。

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どれも出来上がったとき達成感があり、息抜きになるそうです。

ピアノ

DSC_0050写真はイメージです

子どもがピアノを習っているため電子ピアノを新調したのをきっかけに、自分が幼少の頃弾いたことのある曲を試しに弾いたら予想以上に手が覚えていて、弾くのが楽しくなりました。
家事の合間に、子どもの横で弾いていますが、弾いている間は育児を忘れて曲に酔いしれています。

食べる

イライラを感じたらチョコをひとかけ。疲れてきたら好きなケーキをひとつ。など、食べることでリフレッシュ。

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また、たまには食事作りを一切しない日を設け、その日は離乳食はレトルト、大人の食事は宅配で、と意識的に自分を休ませることにしているというお話も聞きました。

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他にも、様々な方法があると思います。
何に安らぎを感じるかも人それぞれ。自分はこうするとリフレッシュできる、という奥の手をひとつ用意しておくのも、良いのかもしれません。

最後になりましたが、狛江で子育て奮闘中のみなさま、毎日本当におつかれまです。
息抜きしつつ、気持ちを楽に過ごせますように!

byグミ

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