3年ぶり開催☆平成30年度 狛江・多摩川花火大会を楽しもう!
2018年6月29日
2018年8月8日(水)、平成30年度 狛江・多摩川花火大会が開催されますね。2015年以来3年ぶりとなる今年、5,000発を打ち上げる予定です。
狛江市役所地域活性課に伺いました
花火大会と子連れ観覧のおすすめポイントについて、狛江市役所地域活性課に伺いました。
有料席について教えてください。
花火の迫力を感じながら、ゆっくり観覧したいなら、おすすめはやはり有料席です。狛江市側と川崎市側の両岸に用意されています。
チケットは、6月20日(水)午前9時から販売開始となります。
今年は、インターネットサイト「チケットぴあ」「ローソンチケット」や、コンビニエンスストア「セブン・イレブン」「サークルK・サンクス」の店内設置の端末、「ローソン」「ミニストップ」の店内のLoppiで購入となります。
なお、3歳以上のお子様は着席での観覧をお願いしていますが、3歳未満のお子様は保護者の方の膝の上での観覧が可能です。有料席や一般観覧区域には出店もする予定です。よりお祭りらしい楽しい雰囲気を楽しんでいただけると思います。
詳細 は、狛江市観光協会公式サイトでご確認ください。
会場でのベビーカー使用はできますか?
有料席、一般観覧区域でのベビーカーを使っての移動は、危険が伴うためご遠慮いただいています。なお、有料席の椅子の代わりにベビーカーを置いて観覧いただくことは可能です。お手数ですが、移動の際にはベビーカーを折りたたんでいただきますようお願いいたします。
トイレはありますか?
簡易トイレとなりますが、会場に設置しますのでご利用ください。
その他、子連れでの観覧に際しての注意点などがあったらお願いします。
当日は、非常に混雑することが予想されます。様々な事故防止のためにも、来場・帰宅時間を少しずらしてオフピークにするなど、スケジュールは余裕をもってご計画ください。また、会場には迷子センターも設置いたしますが、何よりも迷子にならないよう、保護者の方はお子様から目を離さないようお気を付けください。
今年の注目は、オリジナルTシャツと協賛タオル
市役所の入口に、花火大会のタオルとTシャツが飾られているのを見た方もいらっしゃるでしょうか?
「欲しいけどどこで手に入るの?」という方に、購入方法をご紹介します。
クラウドファンディングとオリジナルTシャツ
狛江市では、前回大会のあと、次の花火大会開催は5年後…と考えていたそうですが、市民からの強い要望もあって、3年後の今年開催となりました。
しかし、そのために大きな壁となっているのが資金…。そこで、狛江市はクラウドファンディング(インターネット寄付)で資金を集めることにしたそうです。
クラウドファンディングって何?難しそうだし、子育て世代の家計には、特別席や打ち上げ花火のためのお金なんて出せないから関係ないや。と思っていませんか?
実は、3,000円の協賛金で、オリジナルTシャツをもらうことができるのです。
濃紺色と白色の2パターン。サイズは男性用フリー(L)と女性用フリー(G-L)が選択可能です。
↓↓こちらは濃紺
↓↓こちらは白色
取材した6月上旬時点では、いずれも在庫ありの状態で、クラウドサイトでの申し込みではお届けが7月になるとのことでした。
詳しくは、こちらのサイトをご確認ください。狛江・多摩川花火大会実行委員会の熱い想いも読むことができますよ。
なお、いずれもクラウドサイトまたは観光協会事務局(地域活性課内)にて、7月27日(金)まで申し込み受付可能とのことですが、在庫状況によってはすぐにお渡しできない可能性があるとのことです。
詳細については、お問い合わせください。
協賛タオルはお店などでGET!
今大会でも、市役所職員の方がデザインした協賛タオルもありますよ。「ふたたびタオルにタヨルことにした」というキャッチコピーを見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?タオルの売上金は、花火事業費に充てられるとのことです。
我が家でも購入し、子どもも「かわいい!」と気に入った様子でした。夜空のネイビーと多摩川のブルーという夏らしい色合いに、花火や狛江市、川崎市の風景が描かれた、ちょっと大きめのフェイスタオルです。今治タオルなので、生地はしっかりして、洗濯しても肌触りgood!お昼寝ベビーの夏掛けにも使えそうです。
1枚1,000円にて、市役所や市内の施設で購入可能です。お店の詳細は、こちらをご確認ください。
ぴーれ注目の花火観覧スポット
せっかくの花火。打ち上げ地点近くで見たいけれど、人混みはちょっと心配。そんな方に、花火を見られるスポットをご紹介!
喜多見ふれあい広場
狛江・多摩川花火大会の時には、開園時間を21:00まで延長してくださるそうです。
なお、「公園内は火気厳禁ですのでお気をつけください。またゴミの持ち帰りは必ずお願いします」とのことです。
ぴーれメンバーの中には、こちらで前回の花火大会を楽しんだ人もいます。距離があるので会場の音楽などは聞こえませんが、レジャーシートを敷いて寝っころがって見ると、一味違う花火を楽しめました。蚊がたくさんいるので、虫よけ対策は万全に!
多摩川河川敷(あいとぴあセンター、西河原公民館裏河川敷のあたり)
打ち上げ地点からだと川が曲がってしまっているのでちょっと見づらいかもしれませんが、比較的近いので見られる可能性がありそうです。なお、今回は、近隣での花火大会の時よりも人が多めかもしれません。
花火観覧にあると便利なグッズ
子連れの花火観覧は事前の準備が大切!ぴーれおすすめの、あると便利なグッズをご紹介します。
●飲食物
・狛江市名産えだまめは必須!?とうもろこし、きゅうり漬、フランクフルトなど、お好みで楽しみたいですね。紙皿やわりばしを持参すると便利です。屋台やテイクアウトのお弁当なども楽しみたいところ♪狛江市は、おいしいテイクアウトのお弁当を提供しているお店がたくさんあるので、事前にお店に確認をするなどしておくと、いいかもしれません。
・保冷剤や自家製の氷(ボウルやジップロックなどに水を入れて凍らせた物)と一緒に、飲み物や食べ物を入れておくと、ぬるくなるのを防げます。
熱中症予防のためにも、水分は多めに持参し、こまめな水分補給を忘れずに!以前のぴーれの記事で「赤ちゃんの熱中症対策 Q&A」も掲載していますので、気になる方はご覧くださいね。
●ウェットティッシュ、おしぼり
汚れた手を拭いたり、おしぼりは冷凍しておけば簡易保冷剤にもなります。
●レジャーシート、折りたたみイス、座布団、大きめタオル
ちょっと座ったり、子どもを寝かせたりするのに重宝します。協賛タオルを買った方は、持っていくとより花火大会の雰囲気を楽しめるかもしれません。他の方との取り違いにはご注意を!
●虫よけスプレー、かゆみどめ
河川敷は草地なので蚊も発生しやすいですし、子連れの場合は必須です。
●ゴミ袋
ゴミの分別や、汚れたものを入れたり、荷物にかぶせて雨を防いだりできます。また、45Lなどの大きめな半透明ゴミ袋などは、突然の雨の時に簡易レインコートにすることもできて便利!
●小型懐中電灯、ペンライト
街灯があっても手元足元が暗かったりするので、片づけたりする際に役立ちます。
●迷子札などの迷子対策グッズ
・人混みで子どもとはぐれたら大変!子どもの名前や保護者の名前を記載した迷子札があると、緊急時に役立ちます。ただし、とっても貴重な個人情報ですから、紛失しないように注意しましょう。
・「子どもにハーネスをつけて一緒に歩くのは抵抗があるけど、人混みの中で子どもを見失うのは心配だからなんとかしたい!」という方には、リュックサック型のものなどがあるので検討されてはいかがでしょうか?
ぜひ当日参考にしてみてくださいね。
狛江から行ける2018年花火大会
狛江市近くの花火大会といえば、多摩川沿いで行われる二子玉川、川崎、調布の花火大会ですね。
今年はいずれも秋の開催となっており、二子玉川、川崎は10月13日(土)、調布は10月27日(土)の予定です。詳細は、各ホームページなどでご確認ください。
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by うさこ
*花火大会写真、Tシャツ写真・・・狛江市役所観光協会公式サイト、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」より
*イラスト・・・こどもや赤ちゃんのイラストわんパグ