3.11に、防災グッズと食品備蓄をチェックしよう!(食品編)

2021年2月26日

防災グッズや食品ストック。一度そろえてしまうと、後はついついそのままになっていませんか?
とくに食品備蓄は、こまめにチェックせずにいると、いつの間にか賞味期限が切れていた…ということもありがちです。
3月11日。忘れることのできない日。年に一度、この日を防災グッズや備蓄のチェック日にしてみるのはどうでしょうか。
チェックするのは手間ですが、一度全てを広げ、ひとつひとつ見ていきましょう。
買い替えや買い足しなどを行なえば、安心感も生まれます。コロナウィルス感染症の心配もありますから、消毒、衛生関係のものなど、追加で用意した方が良いものもありそうですね。
さあ、みんなではじめてみましょう。

2回に分けてお送りします。今回は食品備蓄編です。

 

まずは、食品のストックをチェック!

農林水産省のホームページにのっている「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」
ぜひこれを参考に、チェックしてみてください。

基本的なものとして、
1・水
2・米
3・缶詰
そして、
4・カセットコンロとボンベ

まずこれだけはそろえましょう、とあります。

お米と水、そこにカセットコンロとボンベがあれば、お米をたくことができますね。缶詰はおかずになります。
そのほかのものについては、ご家庭に合わせて用意してみてください。
食品については、最低3日分、できれば1週間分、との記載があります。

 

ローリングストックとは?

 

ひとつ食べたらひとつ補充する。食べたら、減った分をすぐに買い足す。そんなローリングストックがうまくできたら理想的ですね。
こまめにスーパーへ行く人には向いているかもしれません。また、キッチンで管理する方法なので、備蓄食材置き場というのを別でドーンと作らなくて良いというのもあります。
ローリングストックについても、農林水産省のページに、各企業のローリングストックについての記事がまとめてありますので、参考にしてみてください。

我が家の場合は、スーパーには、たまにしか行きません(買い物は週1のコープと、隔週で別のコープ)。食べた分をすぐに補充…というふうにキッチンで管理するのは、わたしには手間なので、ローリングストックではなく、年に一度、備蓄食材ボックスを一気にチェックし、その年に期限がくるものをキッチンに移動させ、期限内に食べきる方法にしています。

そんな中でも、ローリングストックしているものが2つあります。
それは、
「水」「お米」です。

あくまで我が家の場合ですが、まず水は、
・期限2025年(長期保存用、紙パック)の水・2リットル12本、がしまってあります。これは入れっぱなしです。わからなくなるので、箱に日付を記入済み。

そして、普段飲んでいるのが、大きめの箱に入った、12リットルのお水(常温のウォーターサーバーみたいな感じのもの)。
1つはダイニングで使用中、ストックは1〜2個。ストックが1つになったら、その間に1〜2つ買います。

お米もほぼ同じです。5kgのものを、1つは使用中、ストックは1〜2袋。ストックが1つになったら、その間に1つ買います。
お米は、コープですぐに届くので、ストック1か2。一時期は、玄米を購入し、自宅で精米していましたが、手間がかかるため、やめにしました。

 

いざ、賞味期限のチェック!

 

我が家の食品備蓄を、ざっと並べてみます。

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小1の息子がひとりの3人家族。なんとか一週間分はありそうでしょうか。
(こちらは、プロによる見本ではなく、我が家の場合の食材備蓄です)
期限をチェックしていきます。
2021年12月までに期限のくるものを、よけていきます。備蓄コーナーの箱から、キッチンへと移動。そして、年内に食べきるようにしていきます。

 

2021年の2月にチェック。ほとんどが2021年内の期限で、2022年の期限のものは、これだけでした。
2022年の期限のものは、キッチンには移動させず、引き続きボックスに入れたままにしておきます。

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やはりほとんどを、新たに買い足した方が良さそうですね。
期限が長いかなと油断していたペットボトルのお茶や、熱の時などにと買っておいた飲料も、そろそろ期限切れでしたのでキッチンへ。

 

楽しく、美味しく食べるために

備蓄していた食材は、期限が近づいてくると、処分のために食べるような感じになってしまったり、レトルト食品が連日続くような感じになってしまったり。そうなると楽しくないですよね。
美味しくいただけるよう、土日の昼食など、小出しにして、楽しく美味しく食べていくのが良いかなと思います。


以前は「備蓄用」ということだけを考えて購入していました。カンパンなどの入ったいわゆる備蓄セットや、3日間食品セット(家族人数分)などです。
けれど、そういったものの場合、期限をすぎたら食べずに処分、となってしまうこともありました。
たとえば、カンパンやパックのごはんは、長く日もちし、便利だと思うのですが、なかなか食べるタイミングが見つからないのです。
そこで数年前からは、自分でひとつずつ選ぶことにしました。備蓄用といっても、できるだけ好きなもの、食べて嬉しいと感じるものをそろえるようにしています。

 

今年分の食品備蓄

新たな1年のために、追加で購入し、そろえた分がこちらです。昨年分と同じものもあれば、違うものもありますが、「日持ちするもの」「家族の好みに合ったもの」という点をクリアした食材なので、だいたい同じようなラインナップで定着してきました。
5年間ほど期限のある野菜ジュースと野菜スープというのを見つけたので、追加しました。

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またこれで1年間おいて保管しておきたいと思います。

 

買い過ぎてしまった場合は、フードバンクへの寄贈も。

 

また、あと数ヶ月で期限がくるが、やはり食べなさそうだなというものや、買い過ぎてしまったというものに関しては、NPO法人「フードバンク狛江」に寄付するのも良いでしょう。
「常温保存ができ」「賞味期限が1ヶ月以上あるもの」とのことですが、1ヶ月ギリギリだと、使う側も困るかもしれないので、2ヶ月前ぐらいを目安にし、食べないかもしれないものは、寄贈を検討してみてください。持参先などは、ホームページでご確認ください。

フードバンク狛江

https://fb-komae.org/support/food-for-donation

 

わたしは、神戸の出身なのですが、阪神大震災を経験しました。自宅の水が長くとまり、学校も休校となったため、電車が動いてからすぐ、奈良の祖父母の家に移動。しばらく家族で滞在していました(我が家の最寄駅より先は、しばらく電車も不通でした)。お水は、飲み水としてだけではなく、お米をたくほか、食品をあたためたり、なにかを洗ったり、きれいにしたり、本当に至るところで、あらゆるシーンで使います。とにかくお水だけは、しっかりと用意しておかなければと肝に命じています。

次回は、防災グッズ編です。

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