子どもと一緒に!オンラインで○○やってみました♪
2021年2月5日
生活の何もかもががらりと変わってしまった2020年を経て、新しい年も「新しい生活様式」での暮らしが続こうとしています。
図らずも、わたし達の生活にぐっと身近になった「オンライン」という言葉。
外出を控える暮らしの中で、オンラインでの豊かな体験を楽しんでいる親子も多いようです。
ぴーれメンバーがオンラインで子どもたちとやってみたことを聞いてみました。
オンラインでイベント参加
★我が子は子鉄(鉄道好きの子供)なので、毎年、鉄道会社が行なっている見学会などのイベントに参加しています。
昨年は新型コロナのため、鉄道会社のイベントもオンライン開催となったものが多くあり、いくつかに参加してみました。
ZoomやYouTubeを使ったもので参加しやすかったです。
Zoomを使ったものは、オンラインに主催者が慣れるまではトラブルなどもありましたが、生放送ならではの楽しさがありました。
また実際のイベントに参加できる日が早くくることを楽しみに待ちつつ、このような催しはまた参加したいです。
(小学生・未就学男児)
電車のひみつをプログラミングの視点から学ぼう!~東急電鉄オンライン社会科見学~
オンラインでライブ鑑賞
★芸人さんがやっている子ども向け生配信をYouTubeで鑑賞。
音楽ライブの生配信も楽しみました。
最初は有料配信に抵抗がありましたが、好きなアーティストのものであればリアルタイムで見たいし、料金も支払いたい、というふうに親の意識も変わりました。
(小学生男児)
オンラインでミュージカル鑑賞
★制作会社の方が狛江市に在住されているというご縁で、オンラインミュージカルのアーカイブ配信を鑑賞しました。
インターネットで専用のページにアクセスし、パスワードを入力するという閲覧方法でした。
我が家のテレビはネット接続していないので、パソコンからテレビ画面に出力して、居間のテレビで楽しみました。
(この先ネットコンテンツをテレビ画面で楽しむことが増えるなら、テレビをネット接続することも検討しようかな…)
舞台公演をそのまま収録しているため、聞きづらい場面などもありましたが(台詞を聞こうとボリュームを上げたら音楽が大音量で始まってびっくり、など)、
長く座っていることが苦手な娘たちが家のソファでくつろいで観ることができました。
自宅での鑑賞なので、怖いシーンでは声をあげたり、楽しいシーンでは踊ったり。
劇場が暗くなるのが苦手なお子さんにもいいかもしれません。
(小学生・未就学女児)
今回鑑賞した公演→『ランの宝物2020』
関連団体としてご紹介いただいた子ども演劇チーム→プラニューキッズ
オンラインでホームパーティー
★我が家では、狛江市の三歳児検診でお知り合いになった同じ学年のお子さんのいるご家族と
まるで当番制の様にお互いの家を行き来しつつ、クリスマスパーティーと会食を恒例で行っていました。
が、今年はあいにくのコロナ禍、娘がケーキをつくり、先方宅に届け、先方からはチキン料理やスープなどいただき、
それぞれの自宅でZoomでおしゃべりしながら過ごすスタイルで、クリスマス会を行いました。
子ども同士、ママさん同士、自然に話も弾みましたが、途中でキーワードを挙げて、連想した言葉をメンバーが同時に話す「連想ゲーム」?が、一番盛り上がりました。
このゲーム、連想して挙げた言葉がたとえば3人一緒だったら、それぞれ3点獲得、2人一緒だったらそれぞれ2点獲得、仲間がいなければ0点というルールです。
たとえば、「東京オリンピック」とキーワードを出しても「マラソン」という人もいれば、「国立競技場」「聖火」「開催延期」など、連想するものはそれぞれ。
「新型コロナ」「トランプ大統領」「三密」etc.今年のキーワードを思い返しつつ、例年とは異なるスタイルのクリスマス会を楽しみました。
(小学生女児)
オンラインでプチ帰省
★遠方の祖父母とLINEでビデオ通話しています。
顔が見れるので離れていても孫の成長を見せることができ、子どもも祖父母の顔を忘れないのがよい点です。
インターネット環境が悪いとフリーズしてしまう時があることに困っています。
子どもが面白がってLINE通話上のスタンプで遊び始め、会話にならないこともありました。
(未就学・未就園女児)
★遠方の家族・親戚とよくLINEでビデオ通話しています。
スマホなので、室内を移動して何かを見せながら話すなどもでき、手軽で使いやすいです。
(小学生男児)
★コロナ禍以前から、Skypeを使って遠方の祖父母とよくビデオ通話をしています。
下の子はまだ電話だとまとまった話をするのが難しいのですが、工作で作ったものや新しいおもちゃなどを見せてご満悦です。
祖父母も娘たちのお気に入りのぬいぐるみなどを傍らに用意して楽しませてくれます。
終了の区切りがつけづらい(自分たちは次の遊びを始めてもそのまま見ていてもらいたがる)のが少々難点です。
(小学生・未就学女児)
オンラインで習いごと
★習い事、療育でZoomを活用中。
遊びを取り入れてくれる場合もあり、しりとりや、スリーヒントクイズ、おちたおちたゲームなど色々と楽しんでいました。
先生がひとりで生徒数人というのも、最初は賑やかで良いなと思いましたが、
先に答えを言ってしまう子がいたり、子どもたちが同時に話してしまうなど、タイミングが難しいので、我が子には、一対一の方が向いていると感じました。
まだ利用していませんが、習っているピアノもZoomレッスンできるとのことで、今後活用していきたいです。
(小学生男児)
★習いごとのダンス教室は春から全面的にオンラインに移行、また、ボーイスカウトの活動も緊急事態宣言中はオンライン集会になっています。
どちらもZoomを利用しています。
ダンスはパソコンの小さな画面では振りが見づらいため、テレビに繋いで大画面で確認しながら踊っています。
カメラに映らない位置でときどき親も一緒に踊ったりしました。
ボーイスカウトのほうは自室に籠って一人で参加していますが、Zoomの時間制限で繋ぎなおしが入るので、そのときは手助けしています。
どちらも下の子が乱入することがあり、活動時間中はなるべく他のことに気をひいている必要があります。
送迎の負担や遅刻の心配が減ったので親としてはかなり楽ですが、本人はやはり友達と顔を合わせての活動がしたいようです。
(小学生女児)
記事を執筆中の1月末には緊急事態宣言延長のニュースも届き、まだまだオンラインサービスを活用した暮らしは続きそうです。
オンラインならではの楽しみも享受しながら、また外出して思う存分楽しめる日を待ちたいですね。
by こまえスマイルぴーれ一同(まとめ:むーちょ)