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HOME記事一覧多摩川河川敷で遊ぼう

こんにちは。上は4歳男子、下は1歳女子の子育て真っ最中の缶詰克服です。
皆さんは子どもに「遊びに行きたーい」と言われたらどんな場所に行かれていますか?
子ども家庭支援センターたんぽぽ、児童館、公園、プレーパークなどの施設がありますが、ネタ切れの時もあるかと思います。
そんな時に『多摩川の河川敷』を私はおすすめします!
我が家の長男(4歳)が多摩川の河川敷で何をしているのかを紹介したいと思います。

川に向かって石を投げる「おおたにごっこ」

ただ単に、石を投げるだけ!
長男は「おおたに!」と言って投げています。
最初はまっすぐ投げられず、私に当たったり(死球)しましたが、今では上手に前に投げられるようになりました。
物を投げる練習になりますね。
 

おおたにごっこ

見えない敵と戦う

男の子“あるある”ではないでしょうか。見えない敵と永遠に戦っているのは。
それが河川敷だと、雑草を相手に周りを気にせず思いっきりできます。
武器も適当な物が落ちていて現地調達できるので家から持っていかなくても大丈夫。

戦う

家だと怒られるスイングでも大丈夫

Googleレンズを使って雑草の名前を調べる

多摩川河川敷にはたくさんの植物が生えていて、四季折々景色を楽しむことができます。
「この黄色のお花はなんていうの?」「この葉っぱ、おおきいね〜」
河川敷を歩いているだけで長男が話しかけてくれます。
ですが、私は花や雑草の名前を答えられない・・・。
図書館で図鑑を借りればよいのですが、ちょっとめんどくさい。
そんな時は、スマホで写真を撮るだけで検索ができるGoogleレンズを使って調べてみました。
本当は長男と図鑑を見ながら、この前河川敷で見たお花はこれだね!とかやりたいんですけどね。

一面のシロツメクサ

春になるとシロツメクサが絨毯のようになります

ハルシャギク

春から初夏に見ることができるハルシャギク

雑草を使って草相撲

みなさんは草相撲をご存知ですか?
雑草と雑草を交差して引っ張り合って、切れたほうが負けという遊びです。
私は子どもの頃友達とやりました。
自分が子どもの頃にしていた遊びを子どもとする・・・なんか不思議な感覚でした。
私のおすすめは「ヘラオオバコ」という雑草です。
ぜひ、子どもと一緒に探してみて下さいね!

凧揚げ

実は私は凧揚げをやったことがありませんでした。
いつかはやってみたくて、長男を誘って初凧揚げをしました。
長男よりも楽しんでいたかもしれません。
たかーくあがると気持ちがいいですね。
凧揚げをする場合は、近くに電線等がないことを確認してから行ってください。
 

たこあげ

電車に向かって存在をアピール

電車が大好き、という男子は多いのではないでしょうか。
我が家の長男も大好きです。
電車が通るたびに嬉しそうに見ています。
「お母さん!一緒に手を振ろう!」と言われて手を振っていると、車掌さんが手を振り返してくれることも。
時には、運転手さんが気づいてくれて小さく警笛を鳴らしてくれたことも。
(もしかしたら違うかもしれませんが)
子どもだけだと小さくて気づいてもらえないこともあるので、大人が恥を捨てて全身で手を振ると良いかもです。
運転手さんも車掌さんもお仕事中ですので、程々にお願いしますね!

最後に

遊具はありませんが、多摩川河川敷には自然がいっぱい。
最初は「何して遊ぶのかな?」と思っていましたが、長男はそこにあるもので工夫して全力で遊んでいました。
雨が長く続いたあとは、流木や魚の死骸を見つけることもあります。
魚が腐敗していく様子も観察でき、理科の実験を行っている感覚でした。
夕焼けもとってもきれいです。
タイミングによってはダイヤモンド富士も見れますよ。
四季折々の自然を満喫できる多摩川河川敷に遊びに行ってみませんか?

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