狛江市内の幼稚園は、週1で給食があるところもありますが、ほとんどがお弁当。今年度入園の方は、いよいよ弁当作り生活がスタートですね。
幼稚園の懇談会では必ず「バランスの良いお弁当を持たせて下さいね」と先生からお話しがあります。その度、
「えっ、もしかして私に言ってる?」
ってドキっとしちゃう。
冷凍食品にもよくお世話になるし、正直おかず2品でなんとか隙間を埋める日もある。
「他の人は、どんなお弁当作ってるのかな」って気になりませんか?
そこで
キャラ弁特集のような華やかさゼロ! 栄養士さんなど、プロの意見はいっさいナシ!
の、お弁当ママのリアルな日常をお見せします。
ここでご紹介したお弁当は、アレルギーもなく極端な偏食もない子どもを持つ保護者の作ったお弁当です。「こんな風に考える人もいるのねー」と気軽に読んでもらえるとうれしいです。
こんなんでごめんなさい!通称”茶弁”も登場
幼稚園から指導されたことはないけれど、なんともじみーに仕上がってしまう・・・
冷凍枝豆、冷凍とんかつ、プチトマト、卵焼き。頑張っておにぎりに顔つけてみました。
おぉ!冷凍コロッケに、キュウリ切っただけ!卵焼きに細工したところから、せめてもの母の愛情感じてね・・・
イチゴがあるだけで、なんだか豪華に見える!ア〇パ〇マンの顔って簡単に再現できますね。
幼稚園生に「もつ煮弁当」。見事にブラウン一色であります!でも、子どもの好物なのでぺろり完食♪
フルーツって、彩り的にも栄養的にも優等生ですね。
#冷凍食品バンザイ!肉食男子の弁当
冷凍食品なくしては、我が家の弁当成り立ちません・・・ストックがないとヒヤヒヤします。
偏食ぎみの子どもが食べてくれる野菜、ブロッコリー。唯一の緑担当です。。。
キラキラ加工で地味さを吹き飛ばそうとしています。
戦慄が走る!?白飯弁当。
これには裏がありまして、下にドライカレーを敷き詰めてあります。残り物のカレー・シチューなどでも応用できます。
これは、お弁当を温めてくれる時期・幼稚園におすすめです。
冷凍枝豆、冷凍しておいたレンコンのきんぴら、卵焼き。この日作ったのは卵焼きだけです。
鮭フレークかけておくと、とりあえず子どもが喜ぶので重宝してます。色もカラフルになるー!
冷凍から揚げ、冷凍枝豆、ひじきは以前の残り物を凍らせておいたもの、卵焼きだけ手作り。
ご飯も冷凍でしたね、この日は。
#毎日完璧を目指さなくってもいいんじゃない?
毎日おかずの品目最低4種、さらに栄養バランス考えて・・・というのはハードルが高い。
まずは、簡単におかずの品目を増やせる方法。
それは 『夕飯のおかずをちょい残し』 しておくことに限る!できれば小分けにして冷凍にしておく!
これで、忙しい朝でも楽勝♪チンして入れるだけ~。
夏ならば、凍ったまま入れても保冷剤がわりになって、食べる頃には程よく解凍されてます。
また、学校給食では「青菜のおひたし」など素材そのまんまのおかずが出ます。苦手な物を細かく切り刻んだり
手をかけてたものに慣れていると、給食で苦戦するということも。
子どもの好物も入れつつ、心を鬼にして苦手な野菜などもダイナミックに入れる、このさじ加減は「手作り弁当」だからこそできること。
「足りない栄養は、晩ご飯で挽回すればいい!」くらいの大きな気持ちで、楽しくお弁当作りましょ♪
by shino