7月の某日、緑野小学校6年生3クラスを対象とした、「English Speakers と英語で交流しよう」の授業が開催され、取材させていただきました。
狛江地域、近辺に在住のイングリッシュスピーカーのボランティアの方々と一緒に英語で交流しました。
グループワーク
5人のイングリッシュスピーカーに6人~7人の子ども達がつきました。
1.自己紹介
2.緑野小の紹介
3.質問タイム
メインのグループワークでは主に上記3つで構成されていました。
緊張気味で始まった英会話も少しずつ笑顔が増えていき、質問もどんどん増えていっている様子でした。
子ども達にも質問され、どういう意味だろうとみんなで話し合って、質問に答える姿もありました。
こんな会話をしていましたよ
「メキシコではパイナップルやフルーツにチリをかけて食べるんだよ」との面白い情報に、
「へぇ~!」と答えていましたが、心の中では「辛そう!それおいしいの?」の声が聞こえてきました!
子ども達が将来の夢について聞かれ、単語が分からない様子から色んな言い換えを通して「future」⇒「after graduating school」⇒「dream」⇒「job」
のように会話が成り立っていました。
~グループワークの様子~
いっしょに歌おう
カーペンターズの「Top of the world」をみんなで歌いました。
皆さん、とても元気よく、そして英語の歌をスラスラと歌っている姿に感動しました。
終わってみてどうだった?
数人に質問してみました!
・すっごく楽しかった
・難しかった
・質問をし続けたら、英語がどんどん速くなってわからなくなった
・英語が通じなかったから、もう一度単語を調べた
・自分の英語が通じてびっくりした
約45分間で、色んな角度から挑戦した姿があったようです。なにより「楽しかった」という感想がとても多かったです。
イングリッシュスピーカー達も終わってみてどうだった?
・楽しい時間だった
・子ども達はとても元気だった
・しっかりと準備していたのが分かった
・一人の子が困っていると周りの友達が教えたり、助け合って質問に答えようと努力していた
・分からない時は、もう一度聞き直してくれた
・難しい質問もあった
・子ども達の緊張がほぐれるとよく会話が続くようになった
イングリッシュスピーカー達もとても楽しんだ様子でした。日本語勉強中の方もいたので、いい刺激になったことと思います。
学びで必要な事
とても素晴らしい交流会でした!授業で覚えた単語や英文を使う機会ってなかなかありませんよね。
今回の交流会の目的でもある『学んだことを使うこと』
これは何事にも言える事ですよね。
この経験を通して狛江市から世界に発信する人が出てくるかもしれません!
緑野小のみなさんありがとうございました。
ペーズリーでした
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