こんにちは。ぴーれ記者のハリーです!イチョウ並木も黄色に染まり、うっすら紅葉も楽しめる季節ですね。狛江市内界隈ではイベントやフェス(同じか!?)いっぱいのこの10ー11月、ぴーれ読者の皆さんは、ご家族・お子さん共々お楽しみのことでしょうか。
そんな折に少々唐突なご質問ですが、ぴーれ読者の皆さんは、狛江市主催の「子ども議会」って聞かれたことはありますか?何だか、名前を聞いただけで、ワクワクしませんか?実は、ぴーれ記者の間で一時話題になり、お子さんの参加を検討したご家族もチラホラいらっしゃいました。
この子ども議会は、平成時代から主権者教育の一環で狛江市で開催されてきた恒例のプログラムですが、昨年より主体的に子ども達が地域の課題に向き合えるように、運営事務局が複数の専門ファシリテーターを配置しました。参加した小・中学生一人ひとりが地域で感じている問題意識を一段高い公共性・視点へと導き、より具体的な提案へと昇華できるよう、積極的にアプローチするスタイルのもと開催されています。令和4年度は、狛江市内の小・中学生を対象に9月に募集が行われ、手を挙げた7名がこれまで6回にわたり講師を招いての勉強会、グループ討議、市内視察・現地体験、そして発表のリハーサルに取り組んできました。
今日はそのシリーズの第7回目。これまでの活動をしめくくる最終発表会があるとのこと。ぴーれ記者の私もぴーれの会議で手を挙げ、狛江市役所3階にある市議会議場にやって参りました。議会事務局で受付を済ませ、階段を上った先にある傍聴席より子ども議会の様子をレポートいたします。
(次回へつづく) ハリー