10月27日(木)に、狛江市中央公民館地下1階ホールで行われた「スマイルぴーれハロウィーンパーティー2016」。午前のベビーの部に続き、午後からはキッズの部が開催されました。今年も素敵な仮装をしたキッズが大集合!幼稚園が終わってから、急いで着替えて駆けつけてくれた子もたくさんいました。少し恥ずかしそうに、でも嬉しそうに入場する子どもたちの顔は本当に可愛らしかったです。今回は、キッズの部の様子をレポートします。
オリジナル紙袋を作ろう
今回で4回目となるスマイルぴーれのハロウィーンパーティーですが、過去3回のキッズの部では、ゲームブースをいくつか作って回ってもらっていました。今回はメンバーでたくさん話し合いを重ね、思い切って内容を大幅に変えることにしました。子どもたちの自由で縛られない発想を何かの形にしてみたい、そんな思いから「オリジナル紙袋作り」を考えました。
たくさんのパーツから選ぼう
説明を受けて、茶色い紙袋を受け取った子どもたちは、たくさんのパーツがあるコーナーにやってきます。目、鼻、口、手、髪の毛、帽子、リボン、お花、タッセル、ポンポン、かぼちゃやオバケの飾り・・・・たくさんありすぎて迷ってしまう子が多数いました。たくさん持っていく子いれば、遠慮しているのか1~2個しか持っていかない子もいて、それぞれの性格が表れますね。
自分の紙袋に好きなように貼ってみよう
パーツを選んで作業台に持ってきた子どもたちは、自分の紙袋に好きなように貼りつけていきます。パーツの裏全てに両面テープが貼ってあるので、剥がしてペッタン。3歳の子でも楽しんでいましたよ。両面テープを剥がす前にまず配置を確認する慎重派、思いのままにどんどん貼ってみる派、なかなか自分では決めきれずお母さんの意見を伺う派、みんな試行錯誤しながら、世界に1つだけのオリジナル紙袋を仕上げていきました。1度貼ってみて物足りない子は、もう1回パーツコーナーに戻って、新たなパーツを選び貼り付けます。どんな顔ができたかな?
魔女からお菓子&おもちゃをもらおう
紙袋が完成した子は、お馴染みの魔女のところへ行きます。今年のぴーれからのおもちゃプレゼントは光るブレスレットだったので、手首につけてもらいました。ここでは、kenko coffee様、インテレッセ様、Shining Pilates様からお菓子をいただきました。魔女の白い顔を見て、ギョッとしている子もいたかな?
写真撮影コーナー
時間が余った子は、ぴーれメンバーが作ったハロウィン背景の前で記念撮影をしました。可愛い姿はカメラに残しておきたいですよね。
いざ、パレードへ!!
自分が作ったオリジナル紙袋を持って、いざ市民広場へ。お天気にも恵まれ、メインイベントのパレードが始まりました。市役所を出て、駅前の噴水広場の前ではぼっけもん様、イタリアンバル×テラスHOME様からお菓子をいただきました。紙袋がどんどん膨らんでいきます。木村メガネ様の前では、なんと高橋都彦市長がお菓子を配ってくださるというサプライズ。子どもたち以上に大人が驚いてしまう一場面もありました。お忙しい中かけつけてくださった高橋市長には、感謝の気持ちでいっぱいです。
その後は商店街を歩いて、ちいさなパンの木様、肉の白井様、フレッシュ萩昌様、komae cafe様から、お菓子やみかん、缶バッジなどをいただきました。大きな声でお礼を言える子がたくさんいて、嬉しかったです。
安全に気を付けて横断歩道を渡り、市民広場に戻ってきました。ここでは、パティスリーアノー様、ジャックポット様、狛江市安心安全課、子育て支援課、秘書広報室からお菓子やお水をいただき、全て終了です。
「うわぁ、袋から溢れちゃう!」「重たいよ~」と嬉しそうに話すキッズたち。大きめの紙袋を用意したつもりでしたが、たくさんの方のご厚意により溢れんばかりの量になってしまいました。一気に食べ過ぎて、お腹を壊さないようにね。
今年も大成功
今回は思い切って内容を変えたハロウィンパーティーキッズの部。工作が好きな子も、ちょっと苦手な子も一生懸命オリジナル紙袋を作ってくれました。そして、いっぱいに膨らんだ紙袋を見て、地域の方のたくさんの愛情が詰まっていることを分かってもらえたら大成功です。私たちぴーれメンバーだけでは、ここまで大きなイベントを成功させることはできません。ボランティアの方、協賛してくださるお店の皆様がいて、初めて成り立っていることを改めて感じます。 皆さんに感謝!! ☆★☆HAPPY HALLOWEEN☆★☆