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5歳児とトランプで神経衰弱をして遊んだときのこと。
ルールはすぐに理解したのですが、どうも A、J、Q、K あたりのカードの見分けが少し難しそう。 
それならもっと単純な絵柄のカードで遊ぼうと思い立ち、作ってみました。

丸いカードに色々なイラストが描いてある写真

1 ボール紙などの厚みのある紙を適当な大きさに切る。

手に馴染むかなと思い円形に切りましたが、思いのほか時間がかかり大変でした。
もちろん四角でも良いのです。

画用紙に丸く下書きをしてはさみで切った様子

2 ペアで絵を描く。

アクリルえのぐやマジックなどの耐水性で描くと、遊んでいるうちに色移りすることも無くて良いです。

イラストを描き、色付けしていく様子

ルールはトランプの神経衰弱と同じ。
絵が見えないようにカードを裏にして広げ、順番に2枚ずつめくっていく。
同じ絵柄を当てたらそのカードはもらえて、もう1回めくれる。
はずれたらまたカードを裏返しておく。
一番多くカードを取ったひとが勝ち。

テーブルにたくさん並べられたカードの写真

食べ物、乗り物、身につける物、家庭内独自のアイテムなんてものを描いても面白いですね。
絵が苦手なら、☆、○、スマイルマークなどなど簡単な記号みたいなものでも良いのです。
そのあたりは遊ぶひとの理解の程度でなんでもアリ。
皆が「これはペアである」と認識できれば良いのです。


5歳児もカードを作りました。 りんご、桃、川です。

小さい子どもが一生懸命書いたカードの写真

単純なのに、けっこう大人も楽しめる遊びですよ。
お子さんと一緒に作って遊んでみてはいかがですか?



by ヤムーシュカ
 

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