チョキチョキハサミで切り取るベルマーク。それとは相反するネーミングの《ウェブベルマーク》。皆さん、この《ウェブベルマーク》をご存じですか?まだまだ浸透していない《ウェブベルマーク》。今回はその解像度を上げていきたいと思います。
《ウェブベルマーク》とは
ネットのお買い物が学校の支援となるシステム、これが《ウェブベルマーク》です。とても興味深いけれど、謎が深まるばかり。従来のベルマークとの大きな違いは《ウェブベルマーク》サイト経由のお買い物が対象になるという点です。
今年度学校のベルマーク委員となり、中の人となったわたし。タスクの多さにびっくり・・・。とはいえ、通称チョキペタ活といわれる作業もいささか細かいですが楽しく個人的には好きです。ですが、《ウェブベルマーク》は集合も作業も集計も不要。効率的に集めるなら断然《ウェブベルマーク》!と痛感しました。
どうやって登録するの?
《ウェブベルマーク》のサイトにアクセス
↓
マイページ登録(メールアドレスや支援先の学校など選択)
↓
登録完了
登録は数分で完了!!
どうやって利用するの?
先ほど登録したマイページへアクセスしログイン!(ログインを忘れずに!)
↓
利用するショップを選択
↓
ショップで買い物やサービスを利用
↓
後日点数獲得! !
ちょい寄りしてみました!
《ウェブベルマーク》サイト内を見てみると、よく利用するオンラインショップがあったので、早速ちょい寄りして買い物してみました。
- 《ウェブベルマーク》サイトを経由する。
- いつもは省略される利用ショップのログインが必要だった。(2回目ログイン時は省略されました。)
上記2点が追加される以外はストレスもなく、いつもの様にオンラインショップを利用できました。
利用して感じたこと
【良きポイント】
- ベルマーク活動が気軽にできる。
- 業務軽減・時間短縮になる。
- 点数の見える化により、モチベーションUP。
- その時々の状況で支援する学校を変更できる。別々の学校へ通う子ども達にも対応できるし、被災地支援もできる。
- おじいちゃんおばあちゃんにも孫の学校支援の協力依頼ができる。誰でもどこからでも全国の学校を支援できる!
【心得ポイント】
- 点数反映まで少々時間がかかるので加算されるまで不安。
- 《ウェブベルマーク》サイト経由(ちょい寄り)が必須なので、うっかりダイレクトに利用サイトへ行ってしまうと点数を幻にしてしまう。
- 利用サイトごとに支援金の条件が違う。
最後に
《ウェブベルマーク》は、東日本大震災で被災した学校支援が始まりだそうです。それが全国の学校支援ができるようになったのは2015年12月から。
ベルマークは作業が大変ということで、活動をやめてしまう学校もあります。負担の軽減と活動の維持を考えると《ウェブベルマーク》はうってつけのシステムだとわたしは強く感じました。よく利用するショップで気軽にボランティア活動ができるかもしれません。まずはどんなショップがあるのか、《ウェブベルマーク》のサイトをのぞいてみませんか?
ウェブベルマーク情報
【ウェブベルマークサイト】
△公式LINEの二次元コード
△友だち追加すると上の案内が確認できます!
yata