狛江ブランド農作物 認知度拡大キャンペーン ~こまえスマイルぴーれ×狛江GAP研究会 コラボ企画~ その2
今回は、yata家の体験記についてお届けします。
枝豆収穫体験に参加させていただきました!
△収穫直後の枝豆。
春のタケノコから始まり玉ねぎ、じゃがいも、稲刈り、りんごやいちご、と季節ごとに各地で収穫体験をしてきた我が家。そんな我が家ですが、枝豆収穫は小学生の息子以外は初体験。お決まりの長靴と軍手をまとい、今日はご近所だからいいね~と言いながら自転車で集合場所へ。
△今回お世話になった栗原さん。枝豆の品種や収穫方法を教えてくれました。
枝豆は青豆、茶豆、黒豆と区別があるらしく今回収穫した枝豆は青豆の「湯上り娘」という品種だそうです。美味しい枝豆の見分け方は?と伺うと、緑が鮮やかなものが美味しいよ!と教えてくれました。
△収穫した湯上り娘。鮮やかな緑でおいしそう。
狛江市の一部の小学校では枝豆のさやもぎ体験や食べ比べといった枝豆に関する授業を行っていて、栗原さんは畑から枝を持参し、六小の3年生に授業をされているそうです。また、給食に狛江の枝豆や枝豆アイスが出るので市内の子どもたちは枝豆好きになること間違いなしですね。
ところでなんで狛江で枝豆が盛んになったのでしょう?
息子が農家さんに質問したところ狛江の土と枝豆の相性が良かったからと教えてくださいました。気候だけでなく土との相性もあるんですね。
大変な作業の一つと伺った、枝から枝豆を外す仕事は、帰宅後すぐにとりかかりました。また、枝から外すと鮮度も落ちていくということで、早速調理しました。我が家は茹で枝豆と栗原さんおすすめの焼き枝豆でいただきました。さすが農家さん。焼き枝豆がおいしい!甘みと少し焦げた皮の香ばしさが同時に味わえ、これまで茹で一択の我が家でしたが、焼き枝豆という新たな選択肢が加わり、調理方法に迷うという贅沢な悩みが増えました(笑)。
△ゆで枝豆と焼き枝豆調理中
家族に感想を聞きました。
6歳娘
引っこ抜くのに力がいると教えてくれて、頑張って力いっぱい引っ張ったら思ったよりすぐ抜けてうれしかった。食べておいしかったです。
11歳息子
枝豆最高!印象に残ったことは、採れたての枝豆のおいしさです。こんなに美味しいとは知らなかった。もっと好きになった。
夫
枝豆が好きになりました。焼き枝豆のおいしさにびっくりしました。
わたし
農家さんが楽しそうに枝豆や農作物のことを話す姿がとても印象的でした。枝豆は本当に美味しく生産者さんの顔やてまひまを知ることは、安心とおいしさにつながるんだなと感じました。
△ビールと枝豆の無限ループに陥りました。
新鮮・安心・安全、狛江ブランド農産物
△畑に看板がありました!
狛江市では有志の農家さんで、狛江GAP研究会という組織を作っています。
GAPとは、安心・安全な農作物を生産するために確認すべきチェックリストを事前に作成し、実施・記録・点検及び評価を行って農作物の安全性をより高める管理体制のことです。GAPについて詳しくはこちらをご覧ください。
狛江GAP研究会ではオリジナルのチェックリストを作成し、各生産工程を確認・管理し安心・安全でおいしい農産物を「狛江ブランド農産物」として生産しています。「狛江ブランド農産物」は市内直売所やマインズショップ狛江店などで購入することができ、オリジナルの袋、シールやテープが目印です。
△袋、シール、テープと「狛江ブランド農産物」の目印がたくさんあります!
#まとめ
採れたては美味しい!今回体験を通じて改めて感じました。狛江では枝豆をはじめ、トマト、キュウリ、小松菜、にんじん、キャベツ、なす、などなどたくさんの採れたて農作物と出会えます。そしてその農作物は農家さんによって、私たちに安心安全に届くよう工夫し育ててくれています。当たり前ですが、地元で収穫された農作物は地元の販売所に並ぶまでに時間がかかりません。つまり採れたてを堪能できます。採れたて野菜を近所で購入できる環境はとても贅沢なことなのかも!と思いました。こうした地産地消はSDGsの取り組みにもつながっていきますね。
採れたて農産物と出会える場所は前回記事(狛江の畑で枝豆収穫体験しました。狛江の野菜 直売所紹介。) を参考にしていただき、おいしい狛江の野菜をたくさん知ってたくさん食べて、狛江の農産業がもっともっと発展していくといいですね。
by yata