皆さん、こんにちは!
0歳児(男の子)の子育てに奮闘する、おハチさんです。
6月末に、和泉児童館が企画する「じゃがいもほり」に参加してきたので、
その時の様子をお伝えしたいと思います。
★人気イベント「じゃがいもほり」に行ってきた★
和泉児童館では、地域の方々との繋がりを広げていきたいとの思いで、約10年前から(コロナ禍を除く)、「いもほり」を企画されています。
当日は、梅雨の晴れ間の一日で、気温と湿度の両方が高く、とにかく暑い日でした。それでも0歳から6歳までの約20組の親子が、ドキドキ・ワクワクを胸に、参加しました。
今回、掘らせていただいたのは、赤い皮が特徴の「アンデスレッド」という品種。私自身、じゃがいもを掘るのは数十年ぶりだったので、すごい力が必要な気がして・・・前日夜に肩のストレッチをして臨みましたが、予想は大いに外れ、とても軽い力で引っこ抜くことができました。
ちなみに、協力くださっている地元農家のOさんによると、アンデスレッドは、ほくほく感を味わえるポテトサラダに向いているとのこと。
翌日、離乳食のお焼きと大人向けのポテトサラダにして、おいしくいただきました。
★参加するにあたって、気になるポイント★
和泉児童館では、例年、秋にも「さつまいもほり」を実施しているそうです(今年の実施有無は、和泉児童館からのお知らせをご確認ください)。
「ぜひ、参加してみたい!」そう思ってくださったあなたに向けて、参加に当たって気になるであろうポイントをまとめてみました。
■何歳くらいから参加できそうだろうか・・・
→対象は0歳から6歳まででした。もちろん4~5歳になれば、食育の観点でも理解し、参加することもできると思いますが、今回0歳8か月が参加しても十分楽しむことができました。
息子の場合は、まだ安定したお座りができなかったので、体を支えてあげながら、じゃがいもをツンツンしたり、フカフカの土の上で腹ばいして土を触ったり…無理なく、貴重な経験ができたように思います。
■集合から解散までの流れを知りたい・・・
→南部地域センターに集合し、点呼を取った後は、貴重品や飲み物等の必要な物だけをもって、畑へ移動しました。畑はみんなでわいわい歩いて10分もかからない距離で、とても近かったです。畑では、農家さんの説明を聞いたのち、早速、各々、じゃがいも堀りを楽しみました。実質、30分程で畑を後にし、解散しました。
■おむつ替えや着替えができる場所はあるのだろうか・・・
→拠点として南部地域センターの一室を借りてくださっているので、子どものおむつ替えや着替えはもちろん、大人のトイレも利用できます。今年はとても暑い日でしたが、畑への移動前や収穫後に涼ませていただいたことで、大変助かりました。
■どんな心意気で参加すればいいんだろう・・・
→服に泥が付くのは避けられないので、汚れてもいい服装で、大人も思い切って楽しむつもりで参加するのが良いと思いました。私も、じゃがいもを掘ったり、息子を支え・抱きかかえた結果、汗だく・泥んこになりましたが、童心に返って楽しめました。
★子どもたちに自然との触れ合いを★
今回参加した子どもたちの中には、じゃがいもが土に植わっている様子を見たことがない子や、フカフカの柔らかい畑の上を歩いたことのない子もいたようで、「なんだか怖い~」との声も聞かれたとか。
きっとこれは、普段、なかなか自然と触れ合う機会がない子どもたちの素直な反応なのでしょうね。
「いもほり」は和泉児童館の職員さん達も同行してくれており、ハードル低く自然と触れ合うことができるプログラムなので、是非、参加してみてはいかがでしょうか。