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今年4月から全国で始まった「こども誰でも通園制度」、通称「誰通(だれつう)」。狛江市でも決められた施設で保育を行っています。
詳しくはこちら→狛江市こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業) - こまえ子育てねっと

2歳児を育てている筆者も利用者の一人ですが、狛江市ではどれくらいの方が利用されているのでしょうか。
また、既にある「一時保育」との違いは何なのでしょうか。
狛江市児童育成課保育・幼稚園担当の方にお聞きしました。

誰通の実態

Q1.こども誰でも通園制度の登録者数及び利用状況について教えてください。

登録者数:180名程度(令和8年9月現在)
利用状況:延べ利用人数は月に130名程度(令和8年8月現在)
 

Q2.当制度と一時保育との違いは何ですか。

一時保育は、出産や病気、子育てのリフレッシュをしたいとき等の理由で、保護者の立場から一時的に保育が必要となったお子さんを預かる事業です。対して、こども誰でも通園制度は、子どもの成長の観点から、家庭とは異なる経験や地域に初めて出て行って家族以外の人と関わる機会を得ることを目的とした事業です。


Q3.今後、当制度と一時保育は並行していくのか、統一されていくのか、どちらでしょうか。

一時保育と、こども誰でも通園制度については、制度上の趣旨が異なるため、今後も並行して実施していきます。


Q4.こども誰でも通園制度はなかなか予約が取れません。今後、利用枠が増える可能性はありますか。

利用枠については、施設からの申請に基づき、市が認可することで決定していますが、認可に当たっては、設備や人員配置が、基準を満たす必要があります。そのため、すぐに利用枠が増えるということは考えにくいですが、今後の利用状況に応じて、変化する可能性はあります。

 

利用者の声①

普段、こども誰でも通園制度を使って、虹のひかり保育園で息子を見てもらっています。6月初旬に面談をして利用を開始し、週や時期にもよりますが、だいたい週に1~2日程度利用しています。毎朝9時に、約1か月先の保育を専用サイトで予約できますが、激戦のため、まだ一度もその時間に取れたことはありません。
では、どうやって予約・利用できているかというと…他の方がキャンセルされた枠を見つけているからです。毎日こまめにサイトをチェックし、空きを見つけてはすぐに予約!夜に急遽予約できて、翌日朝から夕方まで利用できるようになったという日も少なくありません。

保育園での生活については、ありがたいことに毎回保育士さんたちが息子を温かく迎えてくださり、めいっぱい楽しんでいるようです。夏の天気がよい日は水遊びをしてくれたり、お絵描きや制作などもさせてくれたりと、充実した時間を過ごしています。息子はやんちゃ盛りなので、家だとつい「それは止めて!」「危ないよ!」と注意ばかりになってしまうのですが、保育園では安全管理をしつつ、巧技台やテラスでの遊びなどダイナミックに楽しめる場の工夫をされているので、親子共に安心して利用しています。
最近は、月齢の小さい子も増えて、息子なりに年下の子をお世話しようとする気持ちも芽生えているようです(笑)。また、その日の子どもの様子を連絡カードで知らせてくださるので、保育園でどんなことをしたのか、どんなことができるようになったかが手に取るように分かります。思わず笑ってしまうようなエピソードもあり、毎回読むのを楽しみにしています。

この制度を使って子どもは保育園で伸び伸びと過ごすことができ、私は家事やリフレッシュの時間をもてることに大変感謝しています。今後も継続して利用したいと思っています。

(まちゃ)

利用者の声②

保育園入園前に集団生活に慣れてほしいと思い、以前から虹のひかり保育園の一時保育を利用していました。4月からは「誰通」に制度が切り替わった、という認識で引き続き利用しています。
4月、5月はまだ登録している方が少なかったのか希望する日はいつでも予約が取れましたが、6月頃から予約が取りづらくなり7月には「全然予約が取れない!」という状況になりました。

1歳前頃から、初めは2、3時間の利用で慣らしつつ徐々に時間を伸ばして1歳半の今では6時間程度利用するようになりました。
初めは泣いている時間も多かったようですが今ではお友達もできたようで「◯◯ちゃん」と家で名前を口にしたり、誰通を利用しない日に「今日はどこに行こうか?」と聞くと「せんせい!会う!」と先生に会いたがったりとにかく楽しんでいる様子が伺えます。
また、保育園での生活習慣が身についているようで、食事が終わるとお皿の真ん中にカトラリーを揃えて手を合わせ「ごちそうさまでした」と言うようになりました。家では特に教えていなかったのでびっくり!成長の場を設けてくれる制度に感謝です。

先生方が本当によく見てくださり、連絡カードにはその日どんなことをして遊んだか、どんな会話をしたかなど手書きで細かく書いて渡してくださいます。家では見られない一面があったり、成長にじーん…と来る時も。連絡カードは思い出として全て大切に保管しています♪

(mink.)

終わりに…

誰通制度が始まって半年が経ち、狛江市でも多くの方が登録・利用していることが分かりました。一時保育との違いはその目的にあることも分かりました。一日に預かってもらえる子どもの人数が限られているため、頻繁に予約・利用することは難しそうですが、この制度によって子どもも保護者も充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。今後はさらに利用者が増えていくと思うので、利用枠が増えていくことを期待しています。気になった方は、こまえ子育てねっと等で検索してみてください。

まちゃ

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