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HOME子育てあれこれ幼稚園ワーキングママ目線での幼稚園検討ポイント
HOME子育てあれこれその他の保育施設ワーキングママ目線での幼稚園検討ポイント

狛江市では待機児童対策として、平成28年度から地域型保育事業もスタートさせ、
保育園は、平成29年度に新たに4園(うち小規模保育事業1園)開園し、
平成30年度はさらに1園増える予定になっています。
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/43,82970,331,html

しかしながら、平成28年4月時点における狛江市の入所承諾割合は57.6%、
3歳児においてもその割合は68.8%と厳しい状況が続いています。
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/43,71088,331,html

筆者(ばななママ)は子どもを1歳児の時から市外の認証保育園に預けていましたが、
通っている保育園は3歳児クラスから定員が減ってしまうし、認可保育園は入れるかわからないし・・・
と、子どもが2歳児の時にどうしようかなとモヤモヤしていたところ、
同じ市内の先輩ワーキングママ(以下、「ワーママ」)から『幼稚園に通わせているよ!』という話を聞いて
幼稚園の検討を始めました。

そこで今回はワーママ目線での検討ポイントに焦点を当ててご紹介したいと思います。

 

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1、まずは幼稚園のリサーチを始めよう

教育方針や3種の神器(延長保育、給食、通園バス)の有無のほかに、
保育園と幼稚園の生活はかなり異なるため、特に下記の点も追加して調べました。

‐慣らし保育、午前保育、平日休みの状況、延長保育開始時期(年少児はしばらく利用できないことも!)

‐幼稚園での保護者の出番や行事の平日開催状況

‐夏休みなどの長期休暇時の保育状況および内容

‐延長保育の保育内容(課外授業など)、実際の利用人数など

‐働くママの割合

‐おやつの内容や眠くなってしまった時のお昼寝の対応方法

また情報収集としてネットだけではなく、
幼稚園検討しているママさんと積極的に情報交換したり、幼稚園に問い合わせしたりしました。
また毎年状況も変わるので、卒園児ママに在園時ママを紹介してもらって相談しました。

 

2、実際に見学してみよう

我が家では前述のリサーチ結果から通園可能な圏内にある園を絞り、見学に行きました。
幼稚園では説明会や見学会以外にも、運動会やお楽しみ会など一般の人でも参加できる行事があるので、
可能な限り参加させてもらいました。

これはホカツ/幼稚園検討でも共通のことになりますが、やはり教育方針や雰囲気を含め実際に見学して先生と話すのがおススメです。
特に前述のリサーチポイントは、なかなか事前調査ではわからないことも多いですし、
また働いているお母さんでも通わせても大丈夫か、などストレートな疑問も直接お話を聞くことができ良い機会になりました。

子どもも2歳児でしたので、なるべく連れて行き、子どもの意見も参考にしました。
(もしかすると最大の決め手は子どもの意見だったかも!?)

 

3、やはりセーフティーネットは必要


幼稚園は保育園と違い、台風などの荒天による休園やインフルエンザなどによる学級閉鎖で通園できない日があります。
そういったケースの時にどうするかは家族で話し合いましょう。
我が家は、通園していた保育園の一時保育とファミリー・サポートの登録をしていますが、
そのほかにも民間のシッター会社などもありますのでぜひ登録しておきましょう。
ワーキングママ 復職前のお役立ちリンク集

最後に

結局我が家は幼稚園に通うことにし、今春から通い出しましたが今のところ子どもも楽しそうに通っていて、仕事とも何とか両立できています。
また、働いているママさんも予想していた以上に多くてビックリしています。

保育園はなかなか自分たちで選ぶ状況にないのに対し、
幼稚園は園の教育方針や条件などから自分たちで選択しやすいというメリットもあります。

できるだけ家族みんなで納得できるような選択ができると良いですね。


 (By ばななママ)

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