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HOME親子でおでかけ・遊び公園【乳幼児向け】水遊びデビュー!どうしたらいい??

赤ちゃんが大きくなってくると、暑い日には水遊びをして涼しく過ごさせてあげたいな。と思うことはありませんか?
でも、水遊びってどんなことに気をつけたらいいんだろう??準備するものってどんなかんじなんだろう??

そんな疑問にお応えすべく、今回はぴーれメンバーの水遊び体験をまとめてみました。

水遊びデビューはお家で♪

まずは自宅での水遊びで、お水に慣れるところから始めてみてはいかがでしょうか?

1歳くらいの小さい子は、沐浴に使用していたベビーバスにお湯を張って、ベランダやシートを敷いた室内に置いたり、お庭のビニールプールで水遊びデビューをしたというメンバーが多いようです。
おもちゃは、食器用洗剤の空容器を水鉄砲にしたり、ペットボトルの底に穴を空けただけのおもちゃやじょうろ、水鉄砲など、色々なもので楽しめるようです。お風呂場で使っているおもちゃをそのまま使った人もいました。

水遊びの注意点や工夫点は?

●基本つきっきりになると思いますが、お座りがある程度安定したつもりでも、水で滑って後ろに倒れたりするので注意が必要だと思います。
●補助する大人も濡れることもあるし、赤ちゃんは手と目を離せずその場を離れられなくなるので、タオルは近くに多めに置いていました。
●オムツをしたまま遊ばせるとパンパンになってしまうので、脱がせるようにしました。

赤ちゃんがビニールプールで水遊びする様子

ビニールプールの工夫点は?

●ビニールプールを用意する時には、水温がなかなか上がらないので、お湯を足すとよかったです。
●大きなビニールプールは、膨らませるのがけっこう大変で、自転車の空気入れがあるとだいぶ楽でした。
●ビニールプールに入れる前に、まず水を張らないビニールプールを部屋に置いて、子どもを慣らしてから本番を迎えました。

室内でプールの練習をする様子

みんな、子どもの状況を見ながら様々な工夫をしているのですね!

近所の水遊び場でデビューしてみよう!

お家での水遊びに慣れたり、年齢が上がったら、ぜひとも児童館や近所で水遊びができそうなところへ出かけて遊んでみましょう。
外に出る場合は、やはりお家の中とは違う注意点がたくさんあるようです。

そもそも何を持っていったらいいの?

●水着など、遊ばせる時の服、帽子、タオル、サンダルなどの靴、出た後の着替え、脱水防止のための飲み物などを持参しました。
●上の子の幼稚園では、水着、水泳帽、ラッシュガード(外の水遊びのとき)、サンダルが必要なので、プールの時はそれを参考に持っていくようにしました。
●たまたま遊びに行った公園で、砂場道具で水遊びをしていたお友達がいたので、一緒に遊ばせてもらいました。

水遊び場でバケツやスコップを使って遊ぶ子供たちの様子

水遊びの靴はどうするの?

●足場が危険なところも多いため、爪先が出ない&足首しっかり留めて脱げないこのタイプの靴がよかったです。

つま先が覆われているサンダルの写真

●帰りに、濡れたサンダルを履くのをイヤがるので、着替え同様、靴の替えも持って行きました。
●大人も水に入ることがあるので、子ども同様に水遊びができる靴を履いた方がよかったです。

水遊びの服装の注意点は?

●日焼け予防のためのラッシュガードを着せていましたが、遊んでいるうちに濡れて体温が奪われてしまい、子どもが青くなって震えていたため慌てて脱がせたということがありました。
●遊んでいる間は、水着や水遊び用ズボン+シャツを着せ、体が冷えるので、上がってから着られる別の上着を持参しました。

下から噴水状に水が吹き上がる水遊び場の写真

その他、気を付けたほうがいいな、と思った点は?

●児童館の水遊びでは、何人もの子どもたちが入ったり出たりするため、荷物がすぐに見つからなかったこともありました。目立つカバンにしたり、目印をつけておくと良かったと思いました。
●遊び終わるとお腹が空いたと言うので、小腹が空いた時に食べるようにパンやおにぎりなどの軽食も持って行きました。

●水辺なので、蚊の対策が重要だと思いました。
●お友達と会い、お菓子をもらうこともあったので、配れるような個包装のお菓子を持参しておいたらよかったと思いました。

卵ボーロやゼリーなどの個包装のお菓子の写真

●下の子を抱っこしながら短時間のつもりで遊びに行ったところ、偶然お友達に会ってテンションの上がった上の子をうっかり長く遊ばせ過ぎてしまいました。
 なかなか帰りたがらないのをやっと説得した時には、手足はすっかり冷たく唇は紫色で、逆にずっと抱っこ紐の中にいた下の子は、授乳や水分補給もできず、暑さで顔が真っ赤になっていました。赤ちゃんは特に、熱中症対策をしっかりするべきだったと思いました。
●足だけぱちゃぱちゃの約束で普段着で行ったのですが、足だけの約束は守っても、滝のようになっている小高い場所にどんどん登ってしまって困りました。子どもがどんなことをやりそうで、何をしてはいけないか、事前に約束を確認してから行くのも重要だと思いました。

小川のように流れのある水遊び場の写真

日焼けや熱中症、低体温やケガなど、外での水遊びには、気を付ける点がたくさんあるのですね。

川辺や海に行ってみよう!

もうすぐ夏休み。川辺や海に遊びに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ぴーれメンバーにも、デビューを果たした子どもたちがたくさんいます。その際に、こうしたらよかった!という声をまとめました。

服装はどうしたらいい?

●曇っていたのですが、かなり日に焼けました。翌年からはラッシュガードを着せるようになりました。
●あんよができるくらいになった息子をおいかけて海に入ったとき、引いていく波とともに自分のビーチサンダルが脱げて流れていってしまいました。子どもから手を離すわけにいかず、裸足で過ごすのはけっこうたいへんでした。その後海沿いのお店で応急処置的にビーチサンダルを買いました。海では特に、しっかりホールドできる靴を履くのが大事なんだなと思いました。

海遊びをしている親子の様子

●20~30分ほど、1歳の子どもに磯遊びをさせるつもりでしたが、帽子を嫌がる子どものため、自分で日陰を作っていました。自分が日焼けをしてしまい、数日つらかったです。
 日差しの強い日は、油断せず、親は長袖のフード付きパーカーなどで肌の露出を少なくすることが大事だと思いました。子どもを見ていると日傘はさせないので、身一つで日よけできる格好がよいと思いました。
●岩場ではサンダルだと歩きづらく、子どもを抱っこすると不安定で危険なため、靴のようになっている履き物(ダイビング用など)がよいと思いました。子どももつっかけタイプだと脱げたり流したりしがちなので、しっかりホールドできるものがよいと思います。

あると便利なものは?

水筒、2リットルの水、ウェットシート、救急セットなどの便利グッズの写真

●海に行くときは、麦茶などの飲み物は保冷できる大きめの水筒に氷を入れて、多めに準備して行くようにしてました。
●お出かけでいく場合は、シャワーの有無を調べたり、無い場合は、真水を少し持って行くと役立つと思います。
●貝殻やごみなどで怪我する場合も多いので、怪我した部分を洗うために水道水をペットボトルに入れて持って行くようにしてました。水道まで遠かったりするとき便利でした。もちろん、飲料水にもなります。
●応急処置ができるように消毒薬やカットバン、ティッシュ、濡れティッシュ、清潔なタオルもあると便利だと思いました。
●怪我は、小学生になる頃から多くなりました。夢中になって陽に当たりすぎて熱を出すのも、ちょっと大きくなってからの方が注意が必要だなと感じました。

ぴーれの過去記事に、赤ちゃんの熱中症についての記事もあるので合わせてご活用いただければ幸いです。

いかがでしたでしょうか。
これらの情報は、専門家ではなくあくまでぴーれメンバーの体験に基づくものですが、参考になれば幸いです。

筆者も今年初めて子どもの水遊びデビューをしたいと思っているので、これらを参考に頑張ってみようかなと思います。
事前準備をしっかりして、ルールやマナーを守りながら、親子共に楽しめたらいいですね♪

by うさこ

<イラスト fromイラストわんぱぐ

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