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HOME子育てあれこれ保育園【狛江の保活】希望順位、どうする?経験者が語る、認可保育所等申込のポイント&保育展レポート

ぴーれメンバーで狛江の保活経験者が、入園を希望する立場から見た「申込み時のポイント」についてまとめてみました。

関連書類は早めの準備がオススメ!

狛江市の認可保育所の申込みは、毎年12月です。

会社員の場合、12月は会社自体が立て込んでいるところが多く、証明書の類は時間がかかることがあるので早めに相談、書類依頼をしましょう。

”ばななママ”の場合は2週間程度かかると言われました。また狛江市指定の勤務証明書となるため、会社が円滑に記載できるように事前に自分で
記載しなければならないところを確認してからメールで勤務証明書を送りました。
”やま”の場合は、自分で見本を書いたうえで会社に依頼して、間違いを防ぐようにしました。

また、自営業の方や介護している方などは、それぞれ異なる書類が必要となります。
どの立場の方にも共通して言えるのは、記入をどこかに依頼しなければならない書類も多いということ。余裕を持って準備することをお勧めします。

今年狛江に引っ越してきた人

今年引越しした人は住民税課税証明書または非課税証明書の提出が必要であるため、平成27年1月1日時点で住んでいた自治体から取り寄せするか
取りに行かなければならず、時間がかかりますので計画的に入手しましょう。

すでに認証保育所等に託児している人

すでに託児して復職している人は、預け先の保育園や保育ママ、ベビーシッター等に受託証明書を記入してもらう必要があるので
こちらも余裕を持って依頼しましょう。
なお、28年度の申込みから、受託証明書の代わりに契約書の写しと直近1か月の保育料の領収書(写し)の両方の提出でもOKとなったそうです。
受託証明書を依頼すると、次年度の認証保育所への継続が不利になる場合などは、助かる変更ですね。

頭を悩ます「希望保育園の順位」について

送り迎えをする全員で順位を決めよう

狛江市では、希望保育園をいくつでも記入することができますが、実際に通えるか検討せずに記入した保育園に入園決定し、
「やっぱり通うのが大変・・・」となると、今までの努力が台無しになってしまいます。
そこで、送り迎えする全員で園の希望順位を決めることをおすすめします。

まず送り迎えを担当する人でどこまでが通園圏内か確認しましょう。ばななママの場合は近所に住んでいる両親のサポートも入るため、
両親の送迎可能な範囲を確認しました。
また自転車での送迎を考えて、子どもが自転車を嫌がらないかも確認しました。また、夫にできるだけ保育園の見学に同行してもらい、
サポートしてくれる両親には、11月開催の保育展で各園の展示を見てもらいました。
その上で、各々の考える保育園の希望順位を話し合い、すり合わせをしました。

雨の日も雪の日も送迎することをイメージ

狛江市は面積が狭い市ですから、自転車があれば全ての認可保育園に通えると思ってしまいますが、
雨の日、雪の日など、自転車が使えない場合でも通えるのかも、考慮しましょう。
狛江の認可保育園では、自動車での送迎が不可のところが多く、実際に通っている先輩ママさんの話では、雨の日にタクシーで園から帰ろうとしたところ、
なかなか捕まらなくて1時間もかかってしまったということもあったそう。

すでに上の子が認可保育園に通っていて、下の子の入園申込みをする場合

兄姉がすでに認可保育園に通っている場合、これから申請する弟妹の希望園は兄姉と同じ認可保育園を第一希望にすると思います。
しかし、第一希望が通らないということも考えられます。
兄弟姉妹で別々の認可保育園に通うことも想定すると、第二希望以下は「父は上の子のお迎え、母は下の子のお迎え」などと役割分担できる園にするか、
それが難しければ「なるべく2園の距離が近い園」ということが条件に入ってくるでしょう。
このことについても、送迎に関わる人を含めて相談しておいた方がよさそうです。

園の順位付けは、立地(通いやすさ)や保育時間(延長保育の有無)も大切ですが、園の保育方針や雰囲気など、自分の子どもを安心して預けられるかも
重視したいですね。

なお、11月3日(火)、4日(水)に行われた保育展では、市内全認可保育園の生活風景や特徴が公開されていました。
記事の最後にその様子をレポートしましたので、そちらもご覧ください。

不明な点があれば早めに市役所に聞きましょう

記入していくうえで不明な点が出てきたら、すぐに市役所に確認しましょう。我が家も必要な書類が間に合わない可能性があったので、
どう対応すれば良いかなどいろいろ相談に乗ってもらいました。

最後に認可保育園の申込みをしたからといって、保活が終わったわけではなく、むしろ保活が本格的に始まったというスタートでもあります。
認証保育園の中では1次選考が終わるころですし、これから説明会をする園もありますので、気を抜かず保育園の入園が決まるまでは保活を続けましょう。
また年末年始で慌ただしいですが家族が集まる時でもあるので、わが子の今後について話し合ってみるのもいいですね。

 

by ばななママ やま 

保育展レポート

11月3日(火)、4日(水)、狛江市役所防災センターにて保育展が開かれました。保育展では、市内の公私立認可保育園13園の特徴・生活風景が写真や映像で紹介されています。
また、おもちゃで遊ぶコーナーや現役保育士さんによる「お楽しみタイム」もあり、親子で楽しむことができます。
在園児の保護者の方々をはじめ、保育園での生活に興味がある方、来年度の入園を希望している方など、お子さんを連れて大勢いらっしゃいました。
「お楽しみタイム」の時間は一層にぎやかに。

展示内容

絵本
おもちゃ

↑子どもの発達課題や興味を踏まえた絵本とおもちゃが、年齢ごとに展示されています。

お散歩マップ

↑お散歩マップ。写真付きで見やすく、「ここ、行ったことある~!」という声も聞こえました。

コーナーの様子

1日3回の「お楽しみタイム」では、現役保育士さんが、パネルシアターや手遊び、読み聞かせなどをしてくれます。
初日1回目は、「東野川保育園みんなの家」の保育士さんによる、紙皿を使った手遊びと「すうじのうた」のパネルシアター。

お楽しみタイム1
お楽しみタイム2

↑さすが保育士さんのパフォーマンス!馴染みのある絵や歌に引き込まれた子どもたちが、腰を上げ、声を上げ、夢中で楽しんでいました。
他にも、経験豊かな園長先生に相談ができるコーナーや、手作りのおもちゃをもらえるコーナー、おもちゃで遊べるコーナーがあり、
どこも大変にぎわっていました。
市内の全認可保育園の特徴や生活風景が一堂に展示されるのは、保育展ならではのこと。
参加者にとっては、いろいろな園の資料を手に入れることができたり、展示物を比較しながら見られたりする貴重な場になったのではないでしょうか。
 
by いとぅ
 

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子ども家庭部 子ども政策課 手当助成係

子ども家庭部 子ども政策課 手当助成係

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