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HOME親子でおでかけ・遊びよそんちのお年玉事情2017

いつからあげる?いくらあげる?もらったらどうしてる?正解がないだけに、毎年頭を悩ます問題です。しかも、詳しい金額などはママ友同士では話しにくいことも。

そこで、思い切ってぴーれメンバーの周辺で聞き込み調査をしてみました。

お年玉を渡している写真

いつからあげる?

じいじから孫たちへお年玉を渡している様子
  • 親戚やじいじばあばからたっぷりいただくので、親からはまだ渡していません(笑)いつ気づかれるかヒヤヒヤ。(小3、小1の母)
  • 親戚からは、自分の手で受け取って親に渡せるようになった3歳ごろから、お年玉をもらうように。そのお返しに、お年賀で菓子折りを用意するので、金銭的にはプラマイゼロです。
  • 姉は小学1年生から、弟は年長から。
  • 生まれてから、つまり0歳からあげている。

いくらあげる?

お年玉の中身を見ている様子
  • 親戚は3歳で500円からスタート。6歳には3,000円~5,000円が相場。
  • 親戚から合わせて3万円くらい。
  • 未就園児500円、園児1,000円。
  • 1歳100円として両親それぞれからあげるので、n歳の場合100n×2。
  • 祖父母や夫のきょうだいからは5,000~7,000円(小1男子、年少)、私は5人きょうだいで人数が多いため、一律1,000円というルールを作っている。
  • おばあちゃんからは2,000円、義理姉からは、1日1円生まれた日から数えた日数分で計算している。例えば10歳なら365円×10で3,650円。
  • 年齢×100円と、祖父母ときょうだいで決めている。

もらったらどうしてる?

  • 5,000円ほどを子どもに渡し、残りは子ども名義の口座に貯金。普段のおこづかいをまだあげていないので、学術用品以外で欲しいものがあったら、その5,000円から買うように指導している。(小3女子)
  • 全額子ども名義の口座に貯金。(小1男子のママ)
  • 息子の従兄弟が10人いるため、お年玉が飛び交うお正月。正直出費も大きいので、いただいた中から、出費分を補てん。残った中から3,000円だけ本人に渡し、残りは子ども名義の口座に貯金。(小1男子のママ)
  • お年玉は1年分のお小遣いとして管理させる。いただいた3万円のうち、姉は5,000円、弟は2,000円を渡し、残りはそれぞれの口座に貯金。その際、「高校や大学に進学する際にお金がかかるので、その時のために貯金しておくよ」と一言添える。(小3、年長児のママ)
  • 全部合わせて1万円ほどなので、1年かけて相談しながら使っていく感じ。小学生にとっての1万円と、バイトで稼げる大学生にとっての1万円の価値は違うと思う。自分が子どもの頃、1万円をもらって「好きな雑貨や文房具がこんなにたくさん買えるんだ!」と夢が膨らんだ思い出があるので、子どもにも同じように夢を広げてほしくて。(7歳、5歳、3歳のママ)
  • 両親からあげたのはもちろん、親せき一同にもらった分もすべて本人に渡しています。「じゃあこれだけ」って預かったり、貯金したり、使い道に口を出すことは絶対にしないです。好きに考えて使えと。失敗やムダの経験を重ねてほしいと思っています。(10歳6歳のパパ)
  • お正月に2,000円ほど自由に使わせて、残りは貯金に。夫は、社会人になった時や結婚のタイミングで全額渡したいと考えているが、私としては中学の制服代などの学用品にまわしたい・・・
  • 大した額にならないので、全額あげている。
  • 全額あげて、使うのも貯めるのも、本人に任せます。お小遣い帳をつけるように言い聞かせ、毎月お小遣い帳と手持ちのお金の付け合わせをしている。
紙で折った金と銀の鳥の写真

お年玉は誰のもの??

お年賀の品や甥っ子姪っ子に渡すお年玉などの「出ていくお金」と、子どもたちが受け取るお年玉である「入ってくるお金」を同じ天秤にかけて、プラスマイナスを考えてしまうという人もちらほら。お年玉を「子ども個人がもらったお金」と捉えるか、「親からの出費が戻ってきたもの」と捉えるかで、もらった後の対処法に違いが出ているようです。

子どもに、お金について教える絶好のチャンスであるお正月。私shinoは、今までは一部だけ渡して残りは貯金していたのですが、今年はすべてを子どもに渡してみたいと思います。後先考えず一気に使ってしまうのか、結局年末までほとんど減らないのか、はたまた計画的に使っていくのか!?ちょっと楽しみです。

 

by shino

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