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8月18日(日)に開催された「~スポーツでつながる国分寺市×狛江市~大畑大介さんの親子ラグビー教室」に応募したところ、当選し、小学1年生の息子と参加してきました。
トップアスリートから直接教えてもらえる機会はそうそうないと思い、行けたらラッキーという気持ちで気軽に申し込みました。
当初の会場は調布のミズノフットサルプラザが予定されており、狛江市役所からバスで連れて行っていただけるというのも、申し込もうと思った動機の一つです。

 この夏の猛暑のため、直前になって会場が狛江市立緑野小学校の体育館に変更するという連絡が来ました。
猛暑の中、屋外は無理と思っていたので、事務局の方の賢明な判断に感謝です。

 当日は集合時間に狛江市役所に行き、そこから貸切観光バスで緑野小へ。近くではありますが、当初予定通りバスが準備されていました。周りを見てみると参加者はお父さん、しかもラグビー経験者若しくはラグビー好きという雰囲気の方ばかり。我々母子といえば、ラグビーのルールもほとんど知らない有様。大丈夫かなとちょっと不安になりました。

 会場の緑野小に着き、国分寺市から参加の方のバスも到着したところで、親子ラグビー教室がはじまりました。講師は、元ラグビー日本代表選手の大畑大介さんと元ラグビー日本代表コーチで現東京セブンスラグビースクール校長の村田祐造さんのお二人です。サポートとして、村田さんのラグビースクールのコーチの方々もいらっしゃいました。

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集合写真

 大畑さんの経歴を村田さんが子どもたちに向けて分かりやすくお話ししてくださり、「トライの数が世界一!」(テストマッチ通算トライ数:69トライ)とのことでした。大畑選手は2011年に引退されていますから、大畑選手の現役時代は参加している小学生の子どもたちにとっては生まれる前くらい。いまだに世界記録を保持しているということで、子どもたちも素直に驚いているようでした。

 そして大畑選手といえばトライ、ということで、ダイビングトライをデモンストレーションしてくださいました。とはいえ会場は体育館のため、陸上競技で高跳びなどに使うマットに向かってですが。軽いジャンピングトライだったのに、マットごと前に吹っ飛び大迫力でした。その後は参加者の子どもたちもマットに向かってジャンピングトライを行っていました。

 参加者を4グループに分け、タグラグビーのゲームも行われました。タグラグビーは、タックルの代わりに、腰に付けたタグ(腰にベルトを巻き、マジックテープが付いている)を取るというものです。タグを取られたら動けなくなるので、ボールを持っている場合は味方にパスをしなければなりません。パスも前に投げるのは反則、ボールを落とすのも反則となります。このゲームはもちろん親も参加です。大人は走ってはダメ、守るほうは体育館に引かれたラインの上しか動けないなどの制限のもと、トライした得点で競いました。親もついつい本気になって走ってしまったりする場面があるなど、かなり盛り上がりました。

 ラグビー教室は村田さん主導で進んでいき、ラグビーは「One for All」一人はみんなのために、というラグビーの精神、あいさつや感謝の気持ちなどについても折に触れてお話されていました。ラグビー教室は少しの時間でしたが、ラグビーがどんなスポーツか、子どもたちも分かったのではないでしょうか。

 ラグビー教室が終わるとなんとかき氷が準備されていました。出張かき氷屋さんが氷をその場で氷を削ってくれ、シロップは好きなものをかけ放題でした。冷房の体育館の中とはいえ暑かったので、嬉しいプレゼントでした。最後は大畑さんのサイン入りバッグ等のお土産をいただき、終了となりました。

お土産のサイン入りバッグ

いよいよ9月20日から日本でラグビーワールドカップが開催されます。東京では調布(飛田給)の東京スタジアムで試合が行われます。
狛江でもエコルマホールでパブリックビューイングが行われます。
来年はいよいよオリンピックですし、スポーツを親子で楽しめる機会が多くなるのではないかと期待しています。

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