【ハロウィーン特集】手作りグッズでハロウィーンを楽しもう♪
10月22日(木)のハロウィーンパレード、楽しみですね。せっかくだし、お家の中もハロウィーンの雰囲気を演出したいなあ。という方へ、簡単にできる手作りグッズをご紹介します。
ガーゼで作る、ゴースト人形
デコベビーカーにも使えるゴースト人形。柔かい雰囲気がかわいいでしょ♪
ねんねの赤ちゃんは、ふよふよ揺れるお人形を見るだけでも楽しめるかも・・・
制作所要時間は30分~1時間程度なので、お昼寝の間にさっと作れるのではないかと思います。
用意するもの
<材料>
●紙コップ 2個
●ベビー用ガーゼ 1枚(白色のもので、使用済み、使い古したものだと味わいが出ます)
●ひも 適宜 (取り付ける場所によって長さや種類を調整してください。今回はビニールひもを35cm使用しました。)
●A4のコピー用紙 1枚
<道具>
●はさみ ●両面テープ ●輪ゴム ●黒ペン ●カラーペン ●ヘアピン
●千枚通し(または錐のような、穴をあけられるもの)
その他、必要に応じてマスキングテープやシールなどお好みで
作り方
1) 紙コップにガーゼをかぶせて輪ゴムでとめたら、コップをひっくり返して、コップのふちに両面テープを貼り、ガーゼと接着します。これが、ゴーストの本体になります。
2)もう一つの紙コップに、ふちから3cm程度の箇所に線を引き、線まではさみを入れたら広げます。これが、帽子になります。
3)A4用紙を横向きに置き、端から4cm程度を切り取ります。大きい方の紙をねじって棒状にします。小さい方はこのあと使用するのでとっておきましょう。
4)コップの内側の底に近い壁面に両面テープを貼ったら、棒状にした紙を、ドーナツ状になるように帽子の中におさめ、接着します。ひもを通すのが大変なので、真ん中が空くように入れるのがポイントです。そして、コップの内側のふちにも両面テープを貼ります。
5)帽子のてっぺん、本体のガーゼ、紙コップに穴をあけたら、帽子と本体を両面テープで合体し、本体の紙コップ側から空けた穴にひもを通します。ひものお尻を結ばないと穴から抜けてしまうので、気を付けてくださいね。
6)3)で切り取った4cm程度の幅の紙を3~4cm程度切り出したら、両面テープを貼って、手作りの紙テープを作りましょう。このテープで、本体内側にある、ひもの結び目をガッチリ固定します。もちろん、セロテープ(材料外)などで留めても問題ありませんが、紙を貼ると結び目が目立たなくなるのでオススメです。
7)残った紙に顔や手を描き、両面テープを貼りつけましょう。目などのパーツを切り出してガーゼに貼りつければ、あっという間にゴーストの完成です。帽子に模様などを描いて、かわいらしくデコりましょう♪
応用
帽子のベルトをマスキングテープで貼ってみたり、模様をシールにしてもかわいくてGOODです。また、ガーゼに付けた目や口のパーツを子どもが口に入れてしまいそうで心配という方は、刺繍やフェルトを縫い付けるなどの方法を試してみてはいかがでしょうか。白いガーゼが無い!という方は、ガーゼの代わりにハンカチやタオル、不要になったTシャツなどを活用しても面白いと思います。
自分だけのオリジナルデザインに挑戦してくださいね。
もっと詳しい作り方は、スマイルぴーれ★ハロウィーンガーゼゴーストの作り方(0.98MBytes)をご活用ください。
子どもと作れる簡単ガーランド
ハロウィーンの雰囲気を出すのに有効なのが、ガーランド。部屋の壁に貼るのはもちろん、デコベビーカーや抱っこひも、仮装のマントに付けても面白いですよね。
100円ショップにあるものもステキでお手軽ですが、自分で作ってみたいという方は、こんなアイディアはいかがでしょうか?
とっても簡単なので、お子様と一緒に作っても、親子のコミュニケーションが図れていいですよ~。
こちらは、家にあったリボンと折り紙、クレヨンを使って作ったもの。折り紙を1/16のサイズになるようにカットし、両面テープを貼りつけたら、サンドイッチのようにリボンを挟んで貼り合わせます。あとは文字を書くだけ。今回は黒とオレンジで作ってみましたが、紫とオレンジ、赤と黒など、ハロウィーンらしい色の組み合わせや言葉を使って作れば、組み合わせは無限です。
こちらは、100円ショップで売っていたプラ板で作ったパーツをモールでリボンに結びつけたものです。揺らすと小さくカラカラと音が鳴るので、マントに付けても面白いかもしれません。なお、プラ板を扱う際には、やけどなどに十分ご注意し、説明書の注意書きにしたがって制作してくださいね。
どれも、おうちにあるもので簡単にできるものばかりです。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
by うさこ