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子ども家庭支援センターでは、ねんねの赤ちゃんとその保護者のために、毎週木曜日『ねんね赤ちゃんプレイルーム』が用意されています。
どんな様子なのか、『ねんね赤ちゃんプレイルーム』を覗いてきました。

産後間もないママに人気の『ねんね赤ちゃんプレイルーム』とは

赤ちゃんが生まれてずっと自宅で二人っきり、そんな「ねんね・ごろん」の赤ちゃんと保護者の方が集まって、おしゃべりしたり情報交換したりできるプレイルーム。

特に申込みはいらず、その日の都合で気ままに行けるので、慣れない赤ちゃんとの生活を送ってるママには嬉しいですね。
時間中は、同じ月齢のママたちに分かれて自由におしゃべりしたり、途中で手遊びやスキンシップ遊びをして楽しめます。

対象は、2ヶ月~8ヶ月くらいの赤ちゃんとその保護者。(ズリバイやハイハイで動けるようになったら、ハイハイのクラスへ)
毎週木曜日の10時~12時に開催(この時間の出入りは自由、無料)。
但し、近隣小学校が長期休みや休校の時はお休み。
※詳しくは、子ども家庭支援センターの毎月のお便り『たんぽぽ通信』をご確認ください。
狛江市在住と限定していないので、実家に帰省してきたママでも利用できるようです。

プレイルームの中では

今回は取材当日が雪がちらつく寒い日だったので、参加人数も少なく10組程度でしたが、いつもは30組程度で、多い時は100人近くになったこともあったそうです。

このプレイルームは、ママのリフレッシュや友達作りに利用してもらいたいと用意されたもので、みんなが自由におしゃべりしていました。
初めて参加した人はスタッフの方が紹介してくれるので、話になかなか入りにくい人も安心ですね。

まだねんねの赤ちゃんたちなので、プレイルーム内で自由に授乳をするのもOKのようです。
赤ちゃんは、ママがミルクを作る間はスタッフさんに抱っこされて少しの辛抱。

時間内に行う手遊びは、小さな赤ちゃんはもちろん、ママたちも楽しそうにしているのが印象的でした。

『ねんね赤ちゃんプレイルーム』で遊んだ後は、子ども家庭支援センターの『たんぽぽ広場』という広場で引き続き話したり遊んだりする人も多いようです。
まだたんぽぽ広場を利用したことのないママには、スタッフの方が希望者を募って「たんぽぽ広場見学ツアー」をしてくれるそうです。

活動(手遊び)の様子

ゴロンとねんねしてスキンシップ遊びをしたり、ママのお膝の上でのゆらゆらや高い高いで、赤ちゃんもママも楽しそう。

親子で輪になって、お母さんが膝の上に赤ちゃんをのせている様子

ママのお膝でゆらゆらだよ

親子で輪になって、高い高いをしている様子

ママ頑張って!高い高い~

以前『ねんね赤ちゃんプレイルーム』を利用していたママたちは

取材の日も、2階の「たんぽぽ広場」では、『ねんね赤ちゃんプレイルーム』で知り合ったというグループがいくつかあったので、少し話を聞いてみました。

『ねんね赤ちゃんプレイルーム』はどうでしたか?

  • 毎週という頻度がよかった。あまり外出できない頃なので週一回の『ねんね』の日が楽しみで待ち遠しかった。
  • 時間内出入り自由なので、子供のリズムに合わせて参加できた。
  • 同じくらいの月齢の子たちなので「何ヶ月ですか?」から会話が始まり、何度か顔を合わせているうちに連絡先を交換してお友達に・・・と。思ってたよりもママ友って簡単にできるんだなと実感。
  • 『ねんね』は家族的な感じで、「○○ちゃん寝返りできるようになったね」とか、「お座りできた~」と、みんなで成長を喜びあえた。
  • ちょっとした悩みも、「うちもだよ~」「同じ同じ」と共有出来て、気持ちが楽になった。
  • スタッフの方々もアドバイスしてくれるので助かった。
  • 友達が沢山できた。産後すぐのころは家に引きこもりがちだったので、こんなに楽しいならもっと早く来れば良かったと思った。
  • 『ねんね』の後、2階でお昼を食べて、いつも夕方まで居座ってました♪

ねんねの日以外に子ども家庭支援センターには来ましたか?

  • 『ねんね』で仲良くなったママ友と曜日を決めてたんぽぽ広場を利用した。
  • 離乳食が始まったころ、なかなか食べてくれなくて困っていたけど、たんぽぽで他の子と一緒に食べることで刺激され、食が進んで助かった。
  • はいはいが始まると自宅では手狭で、たんぽぽ広場は離れてても目が行き届くので親も楽出来た。
  • たんぽぽ広場で年齢の違う子供やお母さんと触れ合えて勉強になった。
  • 頻繁に遊びに来てるので、お友達や知り合いが沢山できた。行けば必ず誰かいるので話相手には事欠かない感じだった。
  • スタッフは雑談しながら悩みも聞いてくれるので、第二の実家みたいに感じられた。

ねんねの赤ちゃんを持つママへ、メッセージをお願いします

  • 引きこもりがちなねんねの頃に悩まず育児できたのは、『ねんね』で出来たママ友やスタッフの方々のお陰です。是非参加してみて。
  • 最初は誰でも友達ができるか不安ですが、スタッフが同じ月齢の子を紹介してサポートしてくれるので、沢山お友達が出来ますよ。
  • 参加しないのはもったいないですよ!楽しい子育ての第一歩は『ねんね』から。
  • ママ友ってかなり大切。『ねんね』には新米ママがいっぱいくるので、初めての子育ての悩みも喜びも共有出来ます。
親子がそれぞれリラックスして過ごしている様子

ねんねを卒業した子供やママたちが集まる

赤ちゃんたちが室内で遊んでいる様子

たんぽぽルームで思いっきり遊ぶ♪

スタッフの方からのメッセージ

初めての方は入り口で「初めてです」と言ってもらえればスタッフがサポートします。
不安な方は事前にお電話ください。
孤独な子育てにならないためのプレイルームです。『ねんね』は入り口としてたんぽぽ広場にも是非遊びに来て欲しいです。
『ねんね』に続く、『はいはい』『よちよち』『とっとこ』にも参加してくださいね。
悩み事や相談、なんでも気軽に声を掛けてください。専門機関への橋渡しもしています。


狛江市子ども家庭支援センターたんぽぽ

〒201-0005 狛江市岩戸南3-15-1
TEL:03-5438-6606
FAX:03-3489-5182
狛江市子ども家庭支援センターたんぽぽ ホームページ

※狛江市子ども家庭支援センターたんぽぽは、令和2年3月まで「あいとぴあセンター3階」(元和泉2-35-1)で開館しています。

by もり八

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