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HOME記事一覧子ども食堂に行ってみよう〜丸仲×こまち編〜

狛江には、たくさんの子ども食堂があるのはご存知ですか。

子ども食堂は、主に地域の団体やNPO等が主体となり子どもやその保護者に対して、
無料または安価で食事を提供する取組みで、
子どもの孤食を減らし、子どもが安心できる地域の居場所づくりと、
保護者への子育て支援を目的として実施されているものです。

狛江にある子ども食堂さんを1軒ずつご紹介する企画、第二弾は、中華料理丸仲×こまち 子ども食堂です。

丸仲×こまち 子ども食堂

前回ご紹介したとおり、野川のえんがわ こまちでは、毎週水曜日にごはん会を実施されていますが、
それ以外にも、毎月1回、第三月曜日に、中華料理丸仲さんで、子ども食堂をされています。

(丸仲さんの定休日なので、看板も点灯されていません)

店頭の雰囲気(定休日のため看板点灯なし)

メニューは、4月〜10月は、店舗で炒飯とラーメンを交互にご提供されていて、
11月〜3月は、お弁当を配布されています。
今回取材でお伺いした9月の子ども食堂の日は、ラーメンのご提供でした。

ラーメン

いわゆる、街の中華料理屋さんって、子どもフレンドリーなイメージがなかったので、
取材をするまで、丸仲さんに足を踏み入れたことがなかったのですが、
広い座敷(4名席×3台)には豆椅子が2台ありました。そして、テーブル席にも、子ども椅子が1台。

お座敷がいっぱいでも、1歳くらいになって、椅子に座れるようになれば、テーブル席で過ごせそうです。
テーブル席は広々で、ベビーカー入店もOK。

カウンター、テーブル席

子ども用のカトラリーは、小さいフォークとスプーン、小皿がありますが、
子ども用の角がないタイプのフォークではないので、心配な方は持参されると安心かもしれません。

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早速いただきます!

ラーメンは、醤油ベースの細麺で、脂分は少なく、子どもでも食べやすいです。
懐かしい感じの中華そば、といえば雰囲気が伝わりますでしょうか。

サイズは、大人サイズと子どもサイズの半ラーメンから選べます。
また、ネギの有無も確認いただけます。

今回、お友達家族と一緒にいただきましたが、
5歳の子どもも、美味しい!!と言ってすごい勢いで集中して食べて、少なめサイズはあっという間に完食!!

実食中

食事の後には、お菓子をいただきました。どれにしようか迷ってしまうくらいたくさんありました。

食後のおやつ

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主催者の想い

丸仲の店主 伊藤さんに、子ども食堂を始めた経緯をお伺いしたところ、
とにかく子どもが大好き、そして、子育てをするママ、パパを応援したい!役に立てたら嬉しい!という想いで始められたそうです。
お話を伺っていて、子育て真っ盛りの自分としても、とても胸が熱くなりました。

まだ狛江市内に、子ども食堂のような活動をする飲食店は少ないけど、
子どもがいるとなかなか外食にハードルがあったり、家での食事で大変な想いをしている方も多かったりするので、
ぜひ、他にも子育て世代を応援する店がどんどん増えていってほしい!というお言葉がとても印象に残りました。

狛江では珍しく、普段から飲食店として営業されている店舗を使って運営されている子ども食堂ということもあり、
「ただいま」と言いたくなるようなアットホームな雰囲気の丸仲×こまちの子ども食堂。
ぜひ、みなさんも一度足を運んでみてください!

自転車での来店OK、車も、空いていれば1台駐車可能です。

駐車場、駐輪場

【丸仲×こまち 子ども食堂詳細】
場所:中華料理 丸仲(和泉本町3-8-6)
開催:第三月曜日 17:30-/18:00-/18:30-/19:00-の4回
連絡先:nogawa@comarch.tokyo
参加費:子ども無料、おとなカンパ300円程度
交通:自転車OK、小田急バス(成城学園前行き)・京王バス(つつじヶ丘駅行き)の「和泉・狛江消防署」バス停の目の前
オムツ替えスペース:なし
子ども用トイレ:なし(和式)

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シリーズ<子どもの居場所・みんなの居場所> 野川のえんがわ こまち

 

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