こんにちは、たお♪です。
今年も早いもので残すところあと1か月。
この時期になると文房具店や書店の店頭に、色とりどりのスケジュール帳が所狭しと並びます。
あまりに種類も多いので、どのスケジュール帳にしようか迷っている方も多いのでは?
子どもや家族の予定を把握したり、習い事やお出かけの予定を調整するのにも
仕事と家庭を両立するのにも、スケジュール管理は欠かせません!
最近は「スケジュールを制する者は1年を制す!」とも言われるほど
スケジュール管理の重要性が叫ばれるようになってきました。
でも・・・
スケジュール帳がこんなにもたくさん出回り私たちの心を虜にするのには
スケジュールを管理する以上の何かがあるのかもしれません!
どんなスケジュール帳を使っているのか、
スマイルぴーれ編集委員のメンバーに聞いてみました。
ご自身にあったスケジュール帳を選ぶ参考にしてみてくださいね!
※編集委員メンバーの手帳遍歴!
#アナログ派orデジタル派
実は今回アンケートを実施してみて
アナログの手帳とデジタルを併用しているという編集委員が多くいました。
デジタルであってもアナログであってもスケジュールを管理するという点では変わりなく、
それぞれにメリットがあります。
第1弾の今回はアナログ手帳について見ていきます!
◉メリット
1.電源が要らない!
手帳と筆記用具さえあれば、いつでも、どこでも書き込むことができるので
バッテリーがなくなっちゃった!と心配する必要がありません。
2.予定を俯瞰できる
ページを開けば前の月や次の月の予定もすぐに分かるので
1年の流れを通した予定を立てやすいのも特徴です。
3.カスタマイズしやすい
フリーのページなど自由に使えるページもあり、大きさや書き方に縛られずに
自分のスタイルで書くことができます。
また、表紙のカバーや項目などもオリジナルにカスタマイズしやすく
自分好みの手帳に仕上げることで気分を上げることができます。
4.思考の整理
自分の手を動かして字を書くことで、頭の中にある考えを整理できます。
最近では「書いたら叶う!」と題した手帳もたくさん販売されていますね!
書くことで記憶にも定着しやすくなります。
◉デメリット
1.かさばる
形があるものなので、持ち歩きにどうしてもかさばってしまいます。
単行本スタイルのものだと重さもあります。
2.再現できない
もし紛失してしまったら、復元できないという難点があります。
3.編集しにくい
間違えたり、予定が変更したときに消して書き直すという
手間がかかります。
4.スペースが限られている
各月ごとに記入できるスペースは限られているので
足りなくなった場合は、自分で工夫する必要があります。
アナログ派はデメリットよりもメリットの大きさを感じているようですね。
アナログ派の手帳のどんなところにこだわりを持っているでしょうか。
こだわりポイント
アナログ派の手帳選びでこだわる
【こだわりポイント①】 「始まり月」
よくある手帳の始まり月は
年の初めの1月と年度始めの4月ですが
最近ではそれ以外の月始まりのスケジュール帳もあるようです。
編集委員からこんな意見が
「1月始まりです。
1月に、今年はこうするぞ、とフレッシュな気持ちになるのが好きなので。」
「4月です。
年間行事予定をいっきに書きたいのと、1月はじまりだと、
1年は終わるけど、年度末は終わってないので頭が混乱するため。」
他には最近増えてきた前年度の終盤からページがある手帳を使う
編集委員もいました。
「10月始まりです!早い!(笑)」
「来年の手帳は11月始まりです。
11月になると1月以降の予定も入ってくるので予定を書き込みたい!」
子どもたちの行事優先でスケジュールを管理するか
自分のマインドを整えるためにスケジュールを管理するかでも
始まり月の選び方は変わってきそうですね。
中にはこんな方も!
「新月始まりの手帳を無印のカスタマイズできるノートで作りました。」
※編集委員メンバーの手帳:
スタンプを使ってカスタマイズしています
自分に合うものがなければ作ってみる、というのもいいかもしれませんね!
#
【こだわりポイント②】 欠かせないページ
スケジュール帳を使うときに重要になるのが
このページだけは必須!というページ。
こんな使い方をしています、という自分だけのこだわりポイントを聞いてみました。
「マンスリーにその月のことを書ける余白またはページは必要。」
「バーチカル*の部分もある手帳をわざわざ買っているが、
結局はマンスリーしか使いこなせていない!
でもバーチカルを使う時期もあるので、やっぱり必要な気がする。」
「まっさらの白紙のページ必須!
アイディアや書きたいことなんでも書けるので。方眼や点線が入ってるのはなぜか苦手。」
「ワークがあると楽しいかも。」
「プロジェクトごとの進捗が分かるページが便利で最近使っています」
*
バーチカル:「垂直の」という意味で
手帳の場合縦方向に時間軸で書く「週間バーチカル」などがあります
※たお♪のスケジュール帳:
プロジェクトごと(あるいは家族ごと)にスケジュールを立てられるのが気に入っています
【こだわりポイント】番外編
手帳の中身だけでなく、カバーの色や雰囲気が好きかどうかも大切な要素。
使い方も工夫次第でバリエーションが広がりますね。
「カバーは書くときに中身とずれてしまうので、カバーなし。
ゴムバンドでとめる単行本形式のスケジュール帳一択です。」
「ペンは家族ごとに色を変えたりしています♡」
「旅先で見つけた可愛い包装紙をカバーにしています。」
※編集委員メンバーの手帳:
カバーをオリジナルで作っています
どんなページがあるかはスケジュール管理の使いやすさを左右する
大切なポイントでもありますが、それ以上に自分の気分を上げてくれる
マインドの部分でも大きな意味がありそうですね。
あなたにとって「手帳」とは?
こんなに毎年一冊を選ぶのに時間をかけてしまうスケジュール帳。
気に入ったものが見つかれば毎年同じシリーズを使い続ける人もいると思います。
スケジュール帳とは、私たちにとってどんな存在なのでしょうか?
「趣味」
「お助けマン」
「軌道修正」
「相棒」
「秘書」
ちなみに、
筆者にとってスケジュール帳は「パートナー」のようなものです。
忘れて家を出てしまうと、一日落ち着かないですし
毎日目を通してスケジュールを確認するのはもちろんですが
やり遂げたいことやこれからの計画などを書き込みます。
嬉しかったこと、悲しかったこと、忘れたくないことなど
家族に話さないことも打ち明けます。
そうすることで自分の頭がスッキリして
また前を向かせてくれる気がするからです。
母親業は待ったナシですからね!
使い込んでいくと、角が擦り切れてきたりして、ますます愛着がわく。
だからこそ、自分の納得のいく一冊を選びたい。
毎年そんな気持ちになるのかもしれませんね。
2025年、あなたはどんな手帳を選びますか?
第2弾ではデジタルのスケジュールについて見ていきます!お楽しみに!
たお♪