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HOME親子でおでかけ・遊び公園今年の連休は、どう過ごしました?
HOME作ってみました今年の連休は、どう過ごしました?

5月の連休明け、非常事態宣言がまた延長決定。。当初は一緒に食事予定だった、未就学児二人(男の子、女の子)を育てているKさん、小学生女子・男子のパパNさん、未就学児、小学生の子育て中でアウトドアと手作り雑貨が大好きなMさん、小学生高学年のパパOさん、子育て仲間でオンライン・ランチをしました。

 

(Kさん) ゴールデンウィーク前に、狛江市内のお薦めの公園を紹介しました。皆さん行かれたかしら?

(Mさん) 狛江高校近くの「パンダ公園」、行きました。広々としてよかったですね!独特な雰囲気の中、子どもたちも思い思い、ゆっくりくつろいで過ごしました。
 そこから多摩川土手までのコースも近く、家族全員で、ゆったりとした時間を楽しめました!これからは四季折々、季節ごとの変化も楽しめそうです。

(Oさん) 僕は、野川沿いにある「喜多見ふれあい広場」に行く途中、手前のすてきな公園(谷戸橋公園)を見つけて、川沿いさんぽのついでに、足しげく通わせてもらいました。

ちょう

(Mさん) この「谷戸橋公園」辺りは、近くに素敵なお庭のおうちも多いですよね。

(Oさん) はい。連休中、何度もこどもと通ううちに近所の方とも、挨拶する様になって、中には身の上話をしてくださる方もいらっしゃいました。
 もともとは市外在住のご夫婦で、公園と野川の光景が気に入って、引っ越してきましたという方もおみえでしたよ。

(Mさん) 長い付き合いだから、ちょっとふみこんだこと言わせてもらうけれど、人見知りのOさんが通りがかりの近所の方と会話をするなんて、最近ずいぶんな変わりようね。
Oさんのなかで心境の変化だとか、何かあったのかしら?

(Oさん) ここ数年、こどもの通う小学校コミュニティーのご縁からPTAや地域活動に関わる様になって、今の自分より20~30歳くらい年上の方々とのつきあいが増え、少し心の余裕が生まれた気がします。
 住宅地として開発が進む以前の狛江の様子だとか、工場が集まっていて、飲み屋やお店がにぎわっていた時代の話をお聞きするなど、ご年配の方から話をお聞きしたり、交流させていただくことがとても楽しく感じられる様になりました。

 「今度きた時に、苗や種をわけてあげるよ」って、言ってくださる方もいて、お裾分けいただく中で、最近は自宅お庭の菜園コーナーも、着々と充実し始めています。
 こどもと一緒に活動していると、こんな嬉しい体験もできるだなと、娘や奥さんに感謝の気持ちを覚える様になりました。

薪割

(Nさん) こどもを連れて外出するメリット、たくさんありますよね!
 うちも近所の農家さんで釜戸をもっている方がいて、ベーコンやとうもろこし、お芋、マシュマロなど焼きながら食べさせてもらいました。
 家族から「おうちでもやりたい!」と盛り上がって、勢いで近所のホームセンターでバーベキューセットと簡易テントを購入して、お庭でキャンプ体験を楽しみました。
 最近は、アウトドアグッズがずいぶんと、お手頃な値段で販売されていて驚きます。
 天気の良い日に外で食べるだけで、なんだかわくわくした気持ちになりますよね。こども達の笑顔を見て、「もっと早く、やってあげたら良かった」と、連休を終えた今、あらためて感じています。

BBQ

(Mさん) ご家族でいい体験ができた様ですね!コロナ禍のいま、身近で体験できることをやりながら、将来、実際にアウトドアに繰り出せる時に備えられるといいですね。

(Nさん) 「備え」といえば、うちの近くのとんぼ公園(前原公園)に、防災施設が設置されていて、家族で一帯を見学して、もしもの時にはどこで待機するか、確認する機会を持ちました。
 以前は小学校PTA行事の一環で、防災への意識付けの狙いもこめ学校の校庭で飯盒を炊いたこともありました。
 自宅や近所でできることを、この調子で試しながらレパートリーを増やしていけば、むりなく楽しみながら備えることができるかと思います。

 

(Oさん) 「お庭キャンプ」と「防災」って、似ているところ、確かにありますね。
 非常食という訳ではないですが、備蓄の意味もこめて、コツコツと自宅のお庭で野菜を育てていきたいです。

畑

(わたし(ハリー))Oさんにとって、このコロナ禍の二度目のゴールデンウイークは、どの様な時間だったのですか。

(Oさん)そうですね。こどもと自然と触れ合ってみたり、昨年のことや四月からの新しい学年のことをこどもとじっくりと話す機会がとれ、こどもの感情に寄り添え始めている気がします。
 娘も学校で起きていることや友達との交友のこと、頑張っていることを自然に話す様になってきて、変化に驚きました。この連休の前後でこどもとの距離が少し近くなったというか。
 そしてこの連休中、自分自身の中に小学生時代のみずみずしい感覚が、蘇ってきた様に感じます。
 連休前よりも、KさんやNさん、Mさんの体験談が、新鮮に感じられる様になってきました。

菜の花

(Kさん) それは良かった。紹介のしがいがあるわね!これからも親子でお薦めの場所、どんどんサーチしてお伝えしますね!

(Nさん) 次はオンラインでなく、わが家で一緒にバーベキューしましょう。

(Oさん) 畑で今、キュウリや枝豆とトマト・なすを育てています。その頃は、うちから食材を持参できるかな?

(Mさん) いいですね。うちの家族も腕を磨いておきます!

 

4~5月とコロナ第四波が拡がり、せっかくの良い気候なのにやや気が滅入るなか迎えたゴールデンウィークでしたが、友人の皆さんはそれぞれ家族と新しい趣味に取り組んだり、家族と対話の時間をたっぷりとって良好な関係を結ぶ機会にしたり、有意義なひとときを過ごした様です。

コロナ禍明けには(オンライン・ランチでなく)友人家族と合同BBQができる日を楽しみにしつつ、今は自分自身ができること、家族とできることをコツコツ見つけていきたいと、あらためて感じました。

ハリー記

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