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この度、無事第三子を里帰りなしで出産致しました。

その時に利用させて頂いた狛江市のサポートなどを個人的な感想も交えつつお伝えさせて頂きます!

育児支援ヘルパー

まずは概要から・・・

 

【利用対象者】

 狛江市在住で、出産予定日の1ヶ月前及び出産後または退院後3ヶ月以内の、昼間家事や育児などを手伝ってくれる人のいない家庭

 

【利用時間】

 原則として出産予定日の1ヶ月前から出産日、または母親及び出生した乳児の退院日から3ヶ月以内の間で15日間(日曜日・祝日・年末年始は除く)

 ただし、多胎の場合は出産日から1年以内の間で、この15日間とは別に15日間

 

【利用時間】

 午前8時30分から午後6時までの間の4時間以内(1日2回に分けての利用も可)

 

【サービス内容】

 ・育児に関すること(授乳、沐浴、オムツ交換、きょうだいの育児に関すること)

 ・家事に関すること(食事の準備や片付け、買い物、居室の掃除、洗濯など)

 ・その他必要な助言・相談(育児の助言・相談など)

 

【費用の負担】

 ・1時間あたり1,000円

 

 ※減免制度あり

   詳細は、こまえ子育てねっと狛江市ホームページで。

 ※時間数は、派遣した日ごとに30分以上を1時間、30分未満を0時間として計算

 

【その他】

 (1)費用は利用後、市からの請求に基づき納付していただきます。

 (2)ヘルパーは、市と委託契約したNPO法人から、または市に登録した一定の資格を持った者

 (3)原則として、利用したい日の1ヶ月前までに、相談・申込みをしてください。

 (4)急な事態のときも、ご相談ください。

 

【問い合わせ・申込み先】

狛江市子ども家庭支援センター

[電話]5438-6606

 

 

意外と知られていないこのサービス。第二子出産時も利用させて頂いたのですが、かなりオススメです。

お掃除や洗濯を上の子と遊びながらやってくれて、私はもちろん、子どもにとっても良い気分転換になっていたようで、「○○さん今日は来ないの?」と聞いてきたほど・・・

お料理もお上手でした。

たんぽぽで申し込み出来ます。印鑑が必要です。

 

ファミリーサポート

まずはこちらも概要から・・・

 

「育児のお手伝いをして欲しい方(利用会員)」と「育児のお手伝いをしたい方(サポート会員)」とが会員になり、

地域の中で助け合いながら子育てをする有償のボランティア活動です。センターではアドバイザーが中心になって、

援助活動の調整、会員に対する説明会・講習会、会員募集、会員間のトラブルへの助言に関することなどを行っています。

 

【利用時間】

 午前6時から午後10時まで

 

【援助活動の内容】

 ・保育施設までの送迎を行うこと

 ・保育施設の開始時までまたは終了後に子どもを預かること

 ・放課後や学童保育終了後に子どもを預かること

 ・病後児(回復期)の子どもの預かり、病児保育室への送迎

 ・冠婚葬祭や他の子どもの学校行事の際、子どもを預かること

 ・買い物などの外出の際、子どもを預かること

 

【報酬(謝礼金)】

 ◇月~金曜日 午前7時~午後7時

   児童1人1時間あたり700円

 ◇そのほかの時間帯と土・日・祝日および12月29日から1月3日

   児童1人1時間当たり800円

 ※交通費、食事(ミルク)、おやつ代などは利用会員が実費を負担します。

 

 【補償保険について】

 センターでは、利用会員の子どもやサポート会員が活動中に傷害を被った場合や賠償請求を受けた場合の補償保険に加入しています。

 ◇以下の保険があります。

- 会員傷害保険

- 児童傷害保険

- 賠償責任保険

- 研修・会合傷害保険

 ※保険料はセンターが負担します。

 

【会員になるには】

≪利用会員≫

狛江市内に住んでいるか働いている、生後57日~小学校6年生までのお子さんがいらっしゃる方。

説明会にご参加いただき、趣旨をご理解いただいた上で、登録書を提出してください。

 

【お問い合わせ】

社会福祉法人雲柱社 狛江市ファミリー・サポート・センター

和泉児童館内) 

〒 201-0012東京都狛江市中和泉3-12-6

TEL:03-3480-1587

FAX:03-3480-1732

izumi_family@unchusha.com

 

 

上の子が幼稚園に通っているので、真ん中の子を登園前に迎えに来ていただき、サポート会員さんのお宅で看て頂き、降園後に連れてきて頂く形で利用させていただきました。

日中に3~4時間赤ちゃんと二人きりになれるのでだいぶ助かりましたし、子供も思いっきり遊んで貰えるので楽しんでいました。

結局利用はしなかったのですが、もし都合が合えば、陣痛中自宅で主人が戻るまで子どもを看て頂くお話になってました。

その他、幼稚園の送り迎えをお願いしたりも出来るようです。

ちなみに現在も、上の子の習い事の間、自宅で末っ子を看て貰っており、大変助かっています。

 

身体のメンテナンス

妊娠・出産。。。物凄い身体が堪えます。なのに妊婦お断りの整骨院の多いこと・・・

妊婦OKの整体(さわやか整骨院)を見つけ、産前、そして産後の今も通っております。

 

子(赤ちゃん)連れもOKだそうです。

1歳と3歳の娘にベッドの横にお子様いすを置いてくれ、すぐ抜け出すかと思いきや案外大人しく見てました。

ちなみに赤ちゃんはベビーカーで待ってる子が多いとか。

場所柄、おじいちゃんおばあちゃんが多く、ママが施術中は看ててくれたりなんて事もあるそうです。

 

子供がキッズスペースで遊ぶ様子

待合スペースにキッズスペースがありました。

心のメンテナンス

三人目だから赤ちゃんのお世話なんて余裕でしょ?なんてよく言われますが・・・

いえ、三人居るのは初めてなんで。。。

妊娠中は上の子の様子がおかしいのでは?と心配になり、たんぽぽの子育て相談を利用したり、

産後は1ヶ月検診で産後うつになりかけていると診断され、産院の方から市の健康推進課に連絡が行き、保健師の方が自宅まで話を聞きに来て下さったりもしました。

話を聞いてもらうだけでもだいぶ楽になりました。

 

狛江市には下記のような事業もあります。

子育て相談(たんぽぽ)

子育ての悩みや不安、知りたいことなど、お気軽にお話ください。スタッフが対応いたします。一緒に考えていきましょう。

ひろばでお子さんを遊ばせながら、相談室でゆっくりと、また電話や電子メールでも受け付けています。

〔相談日〕月~土曜日 

〔時間〕 午前9 時~午後7 時(受付は午後6 時まで) 

〔相談専用ダイヤル〕 電話 5438-6605 

 E-mail tanpopo-kosodate@etude.ocn.ne.jp

 

ママの気持ちの相談

出産や育児は人生の中でも大きな変化であり、その分心身の状態も崩しやすい時期です。

一人で悩んでいると、不調が長引くこともあります。思い切って専門家に話をしてみること

で解決へのヒントが見つかることもあります。 

☆このような状況が続いていたら、お気軽にご相談ください☆ 

・家族関係、人間関係で悩んでいる 

・(眠れない、食欲がないなど)体調がすぐれない 

・何もかも楽しめず、悲観的になってしまう 

・いつも不安でたまらない 

・育児や夫について悩みがある 

・考えがまとまらず、混乱し判断できないことが多くなった 

※相談内容は守秘義務を厳守いたします。

〔対 象〕狛江にお住まいの方で現在妊娠中の方または就学前までのお子様を育児している 

お母さん 

〔相 談 日〕月1回(事前予約制) 

〔内 容〕心理士・保健師がお話をうかがいます。 

〔保 育〕相談中は保育士が保育を担当いたします

〔問い合わせ〕健康推進課(あいとぴあセンター内)

電話 3488-1180

ママン・カフェ

赤ちゃんが生まれて嬉しいけど…毎日の『ママ生活』は大変! 

 子どものこと、おうちのこと、 ぼやき・つぶやきがいっぱい出てきて当たり前。 

保育付きも出来ますので、お気軽にご利用ください! 

〔対 象〕1歳未満のお子様のいるお母さん 

〔日 時〕月 1 回・午前 10 時~11 時 30 分 

〔場 所〕西河原公民館茶室 

〔保 育〕生後 2 か月位~1 歳のお誕生月まで。事前予約制 

〔問い合わせ〕健康推進課(あいとぴあセンター内) 

 電話 3488-1181 

 

 

また、私のように外出もままならない人には、健康推進課(3488-1181)に連絡すれば保健士の方が自宅まで来てくれたりもするようです。

 

三人目なんだから、良く出来た旦那さんだから、義両親さんも良い人だから・・・

そんな事と関係なく産後は精神的に辛くなってしまう人は少なくないと思います。

むしろ私の場合は、『それだからこそ』上手く立ち振る舞えない自分を必要以上に責めてしまい、悪化してしまった気もします。

長い長い育児生活、心も早めのメンテナンスが大事かと・・・

 

最後に

狛江市にはこのようなサポート制度があります。

また、ここには書ききれませんでしたが、食事に関してはデリバリー(ワタミ宅食やセブンミール等)もかなり発達しています。

出産の主役は母親です。

母になる自分の希望を最優先にした産後生活を送る参考にして頂ければ幸いです。

そして父になる人は母になる人の『ホントの気持ち』を聞き出して我侭に思えるかもしれませんが出来る限り聞いて上げて下さい。

気遣い屋さんの奥様は何かを言い出せずにいるかも。。。

 

noowoo

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