長ーい夏休みも中盤に差し掛かってきました。相変わらず外は暑いし子供たちは冷房効いた部屋でゲーム三昧・・・なんてご家庭も多いのでは!?
ゲームといえば、私がハマったのが「テトリス」。ひたすらにブロックをきれいに積んで消していくっていう単純作業が楽しかったなあ。
その「テトリス」の元になったのが「テトロミノ」という4つの正方形を辺に沿って繋げてできる形で、テトリスでお馴染みの5種類のブロックたちです。
今回はそのテトロミノを2セット、計10個使って5×8の長方形に納めるパズルの作り方をご紹介します。
解答例はなんと783解!あなたはいくつ分かるかな?
テトロミノパズルの作り方
<用意するもの>
・厚紙の工作用方眼紙 ・段ボール(25センチ×34センチにカットしたもの)2枚・カラーペン ・カッター・ハサミ ・のり ・鉛筆
(1つの正方形のサイズは3センチ×3センチに設定しました。)
1.方眼紙を15センチ×24センチの長方形にカットする。
2.カットした方眼紙を上下左右とも5センチ余白ができるように段ボールにセットし方眼紙に沿って1枚の段ボール長方形を写し取る。
3.方眼紙をこの様に10個のテトロミノに切り分ける。分かりやすいように色を塗りましたが、最後に折り紙を張って色を付けてもいいですね。
4.切り分けた方眼紙を写し取った段ボールの長方形の中に当て込んで、それを台紙にして型を写し取る。
5.型を写し取った段ボールをカッターで切り分けていく。
6.10個のテトロミノの表面に台紙に使った方眼紙を張り付ける。
※ここでそれぞれのブロックの周囲を1mmくらい切ってほんの少し小さくしておくと、実際パズルで遊ぶ時にはめ込みやすいです。
枠の部分がさみしいのでデコってみてもいいかも!
5歳児たちにやらせてみたら、数分で正解にたどり着きました。でも解答は無限に近い・・・
(by shino)