第二回の今回は、お友達の新居にお邪魔したら、立派な作りつけの本棚に絵本がぎっしり並んでいました!
あまりにも素敵だったので、取材してきました~。
親から子へ伝えられる名作絵本!
30代前半のパパ・ママと、5才の女の子、2才の男の子のファミリー。
絵本はママのセレクト半分と、なんとパパが昔読んでいた絵本をお母様が贈って下さったそう。
どれも大切に保管されていたようで、とてもキレイ。
良い絵本は、時がたっても古びないものだと教えてくれているようですね。
今もシリーズが続く人気絵本
懐かしいけれど、今も古びないシンプルなキャラクターの「ねずみくん」と「コロちゃん」。
パパが生まれた頃に初出版され、今や20冊以上のシリーズが2000年以降も出版され続けているロングセラーとなっているんです!

(上)「ねずみくん」シリーズ 出版社: ポプラ社 作: なかえ よしを 絵: 上野 紀子
ねずみくんねずみくん(発行日:1978年5月)、ねずみくんのチョッキ(発行日: 1974年08月)
(下)「コロちゃん」シリーズ 出版社:評論社 作・絵:エリック・ヒル 訳:まつかわ まゆみ
コロちゃんのがっこう(発行日: 1984年3月)、コロちゃんの おさんぽ(発行日:1984年3月)
パパも大好きだった男の子が喜ぶ絵本
車や電車、動物などの絵本は、男の子なら誰でもはまるはず。
女性が選ぶよりも、パパが好きだったといえば絵のクオリティ、迫力もお墨付き!
読み聞かせはパパにお願いしちゃいましょう。

(上)はしれ!かもつたちのぎょうれつ 訳: 田村 隆一 作: ドナルド・クリューズ 出版社: 評論社 発行日: 1980年7月
(下)のろまなローラー 作: 小出正吾 絵: 山本 忠敬 出版社: 福音館書店 発行日: 1967年01月
色彩感覚をはぐくみたいから
パパが小さい頃好きだったからと、お母様がプレゼントしてくれたり、その後買い足したりしている、リングカードでおなじみの戸田幸四郎さんの絵本。
子どもの反応もよく、伊豆にある「戸田幸四郎絵本美術館」にも行ってみたいそう。

戸田幸四郎さんの絵本 出版社: 戸田デザイン研究室
(上)どの色すき 作・絵: とだ こうしろう 発行日: 1987年
(左)風の子しりとり 作・絵: とだ こうしろう 発行日: 2001年
(右)22の色 作・絵: とだ こうしろう 発行日: 1985年
(by ママヒナ)