先日、市役所前の市民ひろばやこまえみらいテラス等で「こまエコまつり」が開催され、子どもと一緒にさまざまな展示や体験を楽しむことができました。その中で、「科学実験教室」も行われていたので、そちらにも参加(事前予約制でした)。教室での体験はもちろん、その後も家で楽しく実験を続けることができました。
本記事では、「科学って面白い!」と親子で感じた体験レポートをお届けします。
きっかけは…
筆者の息子(小学1年生)は、普段から機械の仕組みが載った図鑑が大好きで、よく「なんで?」と質問をしてきます。そんな様子を見ていて、以前から科学の不思議に興味があるのではないかと思っていました。
科学実験教室は、自治体が開催するものから民間事業者が運営するものまであり、参加費の有無も内容もさまざまです。
そんな中、今回参加したのは、狛江市市民活動支援センター内で出展していた科学実験教室。講師は、明治大学公認ボランティアサークル LINKsの皆さんです。

大盛況の科学実験教室
会場に到着すると、たくさんの大学生の皆さんが迎えてくれました!
人見知りの息子は、最初こそお兄さんやお姉さんたちに緊張していましたが、「学校で好きな授業はなに?」「今流行っていることを教えて」など、たくさん話しかけてもらううちに、少しずつ打ち解けていきました。
私たちが参加した回のテーマは「音」。
まずは糸電話作りです。昔作ったことがあるような気もするけれど、「どうやって作るんだっけ?」と思っていたら、ボランティアの皆さんが手取り足取り教えてくれました。参加する子どもたちそれぞれに、丁寧に教えていただけて、皆さん本当に優しい…と保護者は感動でした。安心して見守っていました。
糸電話が完成すると、早速大学生のお兄さんお姉さん達と会話をしたり、参加者の隣の子と話したり。何度か会話をするうちに、息子は「糸をピンと張らないとうまく声が伝わらない」ことを発見。糸をしっかり張ると、小さな声でもはっきり聞こえました。
息子は、「おー、聞こえる聞こえる!」「すごい!震えているんだね!」と、とても楽しそう。糸を通して音の振動が伝わることを、実際に体験しながら学ぶことができました。
その後は、同じ形のスプーンを2つ使った音の共鳴実験にも挑戦。少し難しい内容でしたが、スプーンを叩いていないのに音が響いているという不思議な現象を体験することができました。

家でも実験
息子は糸電話がとても気に入ったようで、持ち帰らせてもらいました。家では、教室に参加できなかった父と糸電話で会話するなど、しばらく夢中で遊んでいましたが…、遊び過ぎたからか、ついに壊れてしまいました。残念ですが、壊れてしまっては仕方がない、と思っていたところ、なんと、もう1回家で一から作ることに。
まずは材料の準備。紙コップは家にありますが、タコ糸はうちにはありません。どうしようかと考えて、代わりになるかはわからないけれど、毛糸を使ってみることにしました。これらを使って、オリジナル糸電話の作成開始です!
紙コップに穴をあけて、毛糸を通し、折った楊枝を巻き付けてとめます。教室で行ったことと同じようにすればよいので、かなりスムーズに作ることができました。
早速息子と筆者で会話をしてみると、「聞こえた!」「あ、でもちょっと聞こえにくいかも?」
教室で使ったタコ糸の糸電話と比べて少し異なる点を発見。遊びながら、「糸の種類によって聞こえ方が少し違う」ということまで感じ取れたようです。
学校の勉強とは異なり、自分で試して発見する楽しさを味わえたのではないかと思います。

さいごに
今回の科学実験教室は、音の不思議を楽しく学べる貴重な時間となりました。
科学というと難しいイメージがありますが、実際に体験してみると、子どもたちはみんな夢中に。息子も終始大喜びで、「また行きたい!」と大満足。家に帰ってからも実験を続けるほど楽しめたようです。
身近な材料を使って体験できる科学の世界。親子で一緒に楽しみながら学べる、とても素敵な機会でした。また機会を探して参加してみようと思っています。
記:くじらりんご
■今回参加した科学実験教室を実施した明治大学公認ボランティアサークル LINKsのInstagram: