いつもこまえスマイルぴーれの記事をお読みいただきありがとうございます。
今年もこまえスマイルぴーれのメンバー募集が始まりました。
皆さんに読んでいただいているぴーれ記事は、狛江市役所の職員ではなく、私たちぴーれメンバーが更新しています。
ぴーれメンバーとは、このサイト「こまえスマイルぴーれ」の記事の取材・執筆、その他にイベントの企画・運営などを行っているグループのメンバーのこと。その正体は狛江市で実際に子育て中のパパママたちです。正式には「こまえスマイルぴーれ編集委員」の「公募市民委員」という立場の私たちですが、市役所の職員や地域の方々には「ぴーれの皆さん」「ぴーれメンバー」と親しみをこめて呼ばれています。
さて今回、来年度のぴーれメンバーの大募集!
募集要項(市ホームページ)はこちら←になりますが、その前にぴーれの活動について詳しく知りたい皆さんのために、ぴーれの活動について、まるっと解説いたします!
(2020~2022年度は新型コロナウイルスの感染対策のため、例年の活動との変更点がありました。文中に※で付記します。)
ぴーれメンバーって何をする人?
子育て記事の発信
ぴーれメンバーの活動のメインはもちろん今ご覧のこのサイト「こまえスマイルぴーれ」での記事公開です。
現在「こまえスマイルぴーれ」では月に2~3本程度のペースで子育てにまつわる様々な情報を発信しています。
月1回の編集会議(基本的に第4火曜日。来年度も同様の予定)では、それぞれの関心事に応じてネタを持ち寄り、季節のニーズなども考慮して「記事のテーマ」「掲載日」「担当(取材・執筆)する人」を決めています。それぞれが「できる範囲で」「できる内容を」担当していくスタイル。義務やノルマは一切ありません。
参考までに、
2022年度の記事では例年ご好評いただいている「幼稚園アンケート」
※上記以外に園ごとの記事があります!
子どもの成長と共に知りたい情報もかわります!
・シリーズ<子どもの居場所・みんなの居場所>番外編 夏休み子ども・中高生スペース
子育てや暮らし
・「みんなでボトルリサイクルプロジェクト」のこと知っていますか?
知っている様で知らない狛江情報
などなど記事テーマは多岐にわたります!
「この話題、記事になるかも」とアンテナを張る癖がついて子育て情報や市内のイベントに敏感になったり、取材で知り合った地域の方々とのご縁がつながって、思わぬ時に助けられたりと、発信するだけでなく、受け取るものも多いと感じられる活動です。
記事の作成は編集やライターの経験がなくても大丈夫!ほとんどのメンバーが初心者スタートです。わからないことは先輩メンバーがフォローします。
また、一から書き上げることだけが全てではないので、始めは過去の記事の情報更新から引き受けて徐々にオリジナル記事に挑戦するもよし。まとまった文章を形にする時間がなかなかとれないときは、他メンバーへのネタ提供に徹するのも立派な貢献です。
※コロナ禍以降、編集会議をオンライン併用での開催に変更。一時オンラインのみの運用となった時期もありました。現在は、会議室での出席とオンラインでの出席を選択できる形で編集会議を進めています。
子育てイベント
ぴーれの活動のもうひとつの柱はイベントの企画・運営です。
「ハロウィーンパーティー」と、「xChange*ぴーれ(マタニティ服と子供服の無料交換会)」の二つが定番となっていました。
これらのイベントは、ぴーれ読者の皆さんに楽しんでいただくとともに、我々メンバーにとっては読者と直に接して生の声を聞くことができるよい機会となっています。
今後新しいイベントを企画し、実現していくことももちろん可能です。狛江の新しい恒例行事が、あなたのアイデアで生まれるかも。
※2020年は三密を避け、「入れ替え制のハロウィンフォトスポットという新しい企画で、狛江の親子の皆さんと一緒に季節の行事を楽しむことができました。
※感染対策のためリアルイベントを断念した2021年は、サイト上でのハロウィンパーティーを目指して、ハロウィンを楽しむ特集記事を集中更新しました。
※オフライン会議もままならない中、新メンバーが4人も加わってくれた2022年。メンバー間のコミュニケーションの場をつくろうと、ぴーれメンバーハロウィン座談会を2回行いました。
会議中の託児
会議中、未就学児は無料で託児を利用することができます。
特に未就園の子を持つママにとっては、子どものことを気にかけずに大人どうしで話ができる2時間は本当に貴重!ぴーれ応募の動機のひとつにこの託児をあげるメンバーも少なくありません。
市が手配した保育士さんが公民館内の保育室で見てくださっているので安心して会議に集中できます。子どもたちも回数を重ねるごとに仲良くなっていき、保育室で過ごす時間を楽しんでいます。
ぴーれメンバーってどんな人たち?
現在のぴーれメンバーは10名。20代~60代のママパパです。
ぴーれの外での顔は、専業主婦・育休中・在職中(フルタイムの人も)と様々ですが、狛江での子育てをもっと楽しみたい、よくしていきたいという気持ちは皆同じ。子育てや仕事・家事と忙しい時間の中で、それぞれが自分のできる範囲で楽しく活動をしています。
過去には、ぴーれの任期中に妊娠・出産をして、活動を少し休んでから復帰するメンバーも。
仕事のスケジュールや子どもの急な体調不良など、編集会議に全メンバーが揃うことは難しいのですが、議事録はフェイスブック上の連絡グループで欠席者を含めた全員で共有し、毎回の会議では話しきれない内容についてもフェイスブック上で活発に意見交換しています。
そんなメンバーどうしの関係は、ひと言で言うと「ママ友(パパ友)のようで、ママ友でない」。
子育て中に地域で知り合う大人は、とかく子どもを通したつながりばかりになりがちですが、ぴーれのメンバーはサイト運営という仕事を通したいわば同僚です。とはいえ、会議でのやりとりやイベント準備での共同作業などを通して打ち解けた関係となると、話題にのぼるのはやっぱり子どものこと。記事ネタという枠をはみ出して育児の体験談を語り合ったり、ときには相談をしたりといったこともありながら、変に馴れ合わない心地よい距離感でいられるつきあいも、ぴーれの魅力のひとつです。
また、現メンバーは子育て世代中心ですが、既に子育てを終えた大先輩もいます。地域の子育てに関心のある学生さんなど、違った世代の方々も大歓迎です。新しい風を期待しています。
まずは会議を覗いてみて!
ぴーれメンバーの活動について、多少なりともイメージを持っていただけたでしょうか?
もっと知りたいというあなたは、是非編集会議の見学を。
実際の会議の様子やどんなメンバーがいるのかなどを見てもらうことができますよ。
ご質問もなんなりと受け付けています。
以下、会議見学の日程です。
- 第1回
1月24日(火)午前10時~正午
場所:狛江市役所 防災センター
- 第2回
2月28日(火)午前10時~正午
場所:狛江市役所 防災センター
見学のお申込みは、 狛江市子ども家庭部子ども政策課企画支援係まで。
03(3430)1111(内線2312)
kokikakukkr01@city.komae.lg.jp
今年度の見学は、会場の防災センター会議室にお越しいただいての参加・オンラインでの参加のどちらかを選んでいただきます。
始めに軽い自己紹介(お名前とお子さんの年齢程度の簡単なもの)をしていただきますが、オンラインの場合はその後ご自身のマイクはミュートにして耳を傾けていただくだけでもOK!お子さんが小さくて騒いでしまいそう、ずっと画面にかかりきりになれないという方でも大丈夫です(途中の離席や退出もご自由に!)。
たくさんのご応募をお待ちしております!
by ぴーれメンバー一同(文:yata)