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HOME記事一覧KoKoA (ここあ)放課後子ども教室事業って何?

『今日はKoKoA(ここあ)ね〜、いってらっしゃい。』
小学生のお子さんがいるご家庭では登校時に交わされる言葉かと思いますが、
私自身は子どもが小学生になるまではKoKoA(ここあ)が何か全く知りませんでした。
今回は狛江市の小学生の放課後の居場所、KoKoA(ここあ)について取材してきました!

KoKoA(ここあ)について

KoKoA(ここあ)とは『こまえの こどもみんな あつまれ』の略称で、
狛江市内の各小学校の敷地内にある小学生のための活動スペースです。
小学生は放課後にランドセル等の荷物を持ってKoKoAルームに行くことができます。
(いったん帰宅してから参加することもできますが、帰宅することなく直接参加することもできます)

受付

受付をして名札を見やすいところに付けたら、校庭などで自由に遊びます。
開催場所については校庭やKoKoAルーム、体育館など天候等に応じて調整されます。
室内ではボードゲームや読書、マンガもあります。
我が子はKoKoAで将棋を覚えてきました。
人気の外遊びは、一輪車やサッカーみたいです。

 

棚と机

机もあるので、宿題をやってきてくれたりもします。
見守りの大人はいますが、それぞれの児童が自由に遊べる場所を提供してくれています。
学童クラブとは違い、児童のお預かりの場ではないのと、おやつの時間はありません。
(自身の水筒での水分補給は随時可能です)

遊び場

我が家には2歳差で下の子がおり、
小学生の下校時間と下の子の幼稚園のお迎えの時間がかぶってしまうことがあり頭を悩ませていましたが、
KoKoAに行ってもらえれば安心でした。

夏休みなど長期休みの間も開催してくれており、
お弁当持参してお昼を挟んで利用することもできます。
開催の予定は毎月『KoKoA通信』で確認できます。

KoKoA利用にあたり、、、

年度はじめに登録は必要ですが
利用ごとに予約は必要ではなく、お迎えも必須ではありません。
なのでKoKoA利用においては、帰宅時間など子どもと保護者のやり取りありきなので
その辺りのことは子どもによく言って朝送り出していました。

ランドセルメモ

(↑KoKoAに行く日は我が家ではランドセルの裏に「KoKoAの日」という付箋を貼っています)
放課後の過ごし方の味方KoKoA。
保護者にとっては、学校の敷地内で遊んでくれているのは安心感もあります。
狛江市内の各KoKoAの詳細はこまえ子育てねっとをご覧ください。

 

by サニー

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