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HOME記事一覧【ワークショップ紹介】狛江市子どもの権利条例リーフレットを一緒につくろう「子ども編集委員」になりませんか?

リーフレット制作に参加しませんか?

狛江市では、子どもたち一人ひとりが大切にされ、安心して幸せに暮らせる未来をつくるために「狛江市子どもの権利条例」を制定します。
この大切な条例を、子ども自身の視点でわかりやすく伝えていくために、リーフレット制作に参加してくれる「子ども編集委員」を募集中です!

「どんなデザインなら伝わる?」「どんな内容なら読みやすい?」
答えを決めるのは、大人ではなく“子ども”。
ワークショップで、皆さんの声やアイデアを聴かせてください。

楽しそうな子ども達

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そもそも「子どもの権利条約」とは?

子どもの権利条例は、子どもの権利条約や日本国憲法、こども基本法の理念に基づき制定されるものです。
「子どもの権利条約」とは、世界中の子どもたちが「守られるべき大切な権利」をまとめた国際条約です。
日本も加盟していて、4つの原則があります。

  1. 差別の禁止(差別のないこと)
    生きる権利

  2. 子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
    守られる権利

  3. 生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
    生きる権利.png

  4. 子どもの意見の尊重(子どもが意味のある参加ができること)
    参加する権利

今回の「子ども編集委員」は、まさにこの“子どもの意見の尊重”を活かせる取り組み。
子どもたちの意見やアイデアが、狛江市の未来をつくる力になります。

 

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前回までの取り組みをご紹介

今回のリーフレットづくりワークショップに先立ち、狛江市では今年6月から子どもたちの声を聴きながら「狛江市子どもの権利条例」を形にしていくためのワークショップが行われました。
子どもも大人も同じテーブルで意見を交わし、「自分の言葉が条例に生かされている!」と子どもたちが実感できる貴重な場となりました。
条例の前文づくりや、子どもたちのリアルな思いを大切にする話し合いの様子は、これからの狛江を考えるうえで大切な取り組みです。

詳しくはこちら▼
みんなの声で狛江が変わる! 狛江市(仮称)子どもの権利条例制定に向けてのワークショップ レポート

 

ワークショップ

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どんな子におすすめ?

「特別なスキルがないとダメ?」と思うかもしれませんが、そうではありません。
“ちょっと興味がある”“やってみたい” その気持ちがあれば十分です。
興味

◆例えば…

  • 学校とは違う活動に挑戦してみたい

  • 人の役に立つことをしたい

  • 自分の声や意見を形にしてみたい

  • 社会やまちづくりに興味がある
    グッドポーズ

こんなことが好きな子にも

  • アイデアを出すのが好き

  • 絵・デザイン・文章を書くのが好き

  • 人の気持ちや伝わりやすさを考えるのが好き

  • 話し合いに参加するのが好き
    絵を描く

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イベント概要

※原則、全4回とも参加できる方(1日のみ参加でもOK!)

(第1回)
日時:12月20日(土) 午後1時~3時
場所:狛江市役所 4階 特別会議室

(第2回)
日時:令和8年1月15日(木) 午後6時~8時
場所:狛江市防災センター 4階会議室
※軽食あり

(第3回)
日時:令和8年2月8日(日) 午後1時~3時
場所:狛江市役所 4階 特別会議室

(第4回)
日時:令和8年2月23日(月・祝) 午後1時~3時
場所:狛江市防災センター 3階会議室


▼対象
狛江市在住・在勤・在学の 小学3年生~18歳未満 の子ども

▼定員
12名程度(定員を超えた場合は抽選)

▼申込み
12月15日(月)まで
申込みフォーム(外部リンク)


▼内容

  • リーフレットの形・構成を考える

  • どんなデザイン・言葉が伝わるか話し合う

  • 子どもの視点で条例をわかりやすく表現する

チラシ

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おわりに

子どもたちが、自分のまちの未来づくりに参加できる貴重な機会です。
興味がある方は、ぜひ気軽に参加してみてください。
おわりに


編集委員 なっつ

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